JUNPEIのブログ “Listen To The Music” -2ページ目

JUNPEIのブログ “Listen To The Music”

Rock,Blues&Funkの名盤を紹介します

12月に入って
私の大好きなミュージシャンが二人も
この世を去ってしまいました

その二人のミュージシャンとは
JOE COCKERBOBBY KEYSです

今日のアルバム紹介は
その二人が参加している
1970年発表の
「MAD DOGS & ENGLISHMEN」
です♪

私のブログを見ていただいている方の中で
この二人の名前を知らないという人は
いないと思いますが
念の為二人の紹介をいたします

JOE COCKER
1944年イングランドのシェフィールド生まれ

メジャーデビューは1968年
ハスキーでソウルフルなボーカルと
エアギター的なパフォーマンスが特徴です

代表曲はビートルズのカバーの
“WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS”
“YOU ARE SO BEAUTIFUL”
そして映画もヒットした
“愛と青春の旅立ち”など

BOBBY KEYS
1943年アメリカ・テキサス州生まれ

テナーサックス奏者で
図太いハードなブロウが持ち味

LEON RUSSELLDELANEY&BONNIEに参加し
その後
あのROLLING STONESのサポートメンバーとなり
以降45年間、STONESのバックで
ハードにブロウし続けることになります
最も有名なのは“BROWN SUGAR”での間奏のソロ!

このアルバムは
JOE COCKER
1970年のアメリカツアーを収めたライブ盤で
同名映画のサントラという形になっています

バンドの中心はLEON RUSSELL
彼が腕利きミュージシャンを集めて
ドラマーだけでも3人もいる
総勢20名の大所帯となっています

その主なメンバーは
・JOE COCKER:VOCAL
・LEON RUSSELL:GUITAR,PIANO
・CHRIS STAINTON:PIANO,ORGAN
・DON PRESTON:GUITAR
・CARL RADLE:BASS
・JIM GORDON:DRUMS
・JIM KELTNER:DRUMS
・CHUCK BLACKWELL:DRUMS
・JIM PRICE:TRUMPET
・BOBBY KEYS:TENNOR SAX
・RITA COOLIDGE:VOCAL
などなど...

収録曲は
SIDE ONE
1.HONKY TONK WOMEN
2.STICKS AND STONES
3.CRY ME A RIVER
4.BIRD ON THE WIRE
SIDE TWO
1.FEELIN' ALRIGHT
2.SUPERSTAR
3.LET'S GO GET STONED
SIDE THREE
1.I'LL DROWN IN MY OWN TEARS
2.WHEN SOMETHING IS WRONG
WITH MY BABY
3.I'VE BEEN LOVINIG YOU
TOO LONG
4.GIRL FROM THE NORTH COUNTRY
5.GIVE PEACE A CHANCE
SIDE FOUR
1.SHE CAME IN THRU THE
BATHROOM WINDOW
2.SPACE CAPTAIN
3.THE LETTER
4.DELTA LADY

どの曲も重厚ながら
ファンキーに演奏されています

JOE COCKERのボーカルも
ハスキーながら伸びのある力強い声で
とても魅力的です

聴きどころが多いアルバムですが
その中でも私が一番好きなのは
“FEELIN' ALRIGHT”です!

デビューアルバムにも参加している
CHRIS STAINTON
ファンキーなピアノと
パーカッションのイントロが
何とも気持ちいい!
そこにJOE COCKER
少し力を抜いたリラックスした
ボーカルが絡んできます
サビのメロディラインがキャッチーで
カッコいいですよ!!
出てくるコードは二つしかない
とてもシンプルな曲ですが
本当に名曲だと思います!!!
因みにこの曲の作者は
DAVE MASONです♪
ユーチューブから映像をアップしておきます!


もう1曲、アルバムのラストを飾る
“DELTA LADY”もカッコいいですよ!
アップテンポのリズム&ブルースで
BOBBY KEYSJIM PRICEのホーンセクションも
二人とは思えない分厚い音を出しています
これもユーチューブの映像をアップしておきます♪
若き日のBOBBY KEYSもばっちり写っていますよ!


ジャケットはこんな感じです
(表)
JOE COCKERが力こぶを見せていますが
写真ではなく絵です
表

















(裏)
収録曲とメンバー
その他レコーディングデータが
記載されています
裏

















(見開き)
主なメンバーとメンバー全員が
これまた絵で掲載されています
見開き

















JOE COCKERBOBBY KEYSという
二人のすばらしいアーティストの
ご冥福をお祈りします

今日は
1970年発表の名盤
「MAD DOGS & ENGLISHMEN」
のご紹介でした♪

最後に
皆さん良いお年をお迎えください(^^)

Mad Dogs & Englishmen/Joe Cocker

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今日のアルバム紹介は
SIMPLY RED
1985年のデビュー作
「PICTURE BOOK」
です♪

私がこのアルバムを初めて聴いたのは
大学3年か4年の頃なので
ほぼリアルタイムだったと思います

当時組んでいたバンドの
ボーカルの前橋くんが
バンドの曲決めの時に
このアルバムの中の曲をやりたいと
聴かせてくれたのが最初だったような...

初めて聴いた時
ボーカルの声を聴いて
てっきり女性だと思ってしまったことを
すごく良く覚えています

その特徴あるボーカリストの
MICK HUCKNALLが中心に
イギルスのマンチェスターで結成された
おしゃれなUKソウルバンド♪

SIMPLY REDの魅力は
都会的なサウンドと
何と言っても
MICK HUCKNALLの唯一無二の声と
その表現力豊かな抜群の歌唱力です!

バンド形態は取っていますが
MICK HUCKNALLのワンマンバンドで
バンド結成時のメンバーで
2010年の解散時に残っていたのは
そのMICKだけでした

このデビュー作のメンバーは
・MICK HUCKNALL:VOCALS
・FRITZ McINTYRE:KEYBOARDS & VOCALS
・CHRIS JOYCE:DRUMS
・TONY BOWERS:BASS
・SYLVAN:GUITAR
・TIM KELLETT:TRUMPET
という6名がバンドとして
ジャケットに記載されています
この6名の他に
ホーンセクションとパーカッションと
ギターのサポートメンバーもジャケットに
あります

収録曲は
SIDE ONE
1.COME TO MY AID
2.SAD OLD RED
3.LOOK AT YOU NOW
4.HEAVEN
5.JERICHO
SIDE TWO
1.MONEYS TOO TIGHT(TO MENTION)
2.HOLDING BACK THE YEARS
3.RED BOX
4.NO DIRECTION
5.PICTURE BOOK
という全10曲

私が好きなのは
オープニングナンバーの
“COME TO MY AID”
2曲目の“SAD OLD RED”
そしてB面2曲目の
“HOLDING BACK THE YEARS”

“COME TO MY AID”
軽快なミドルテンポのリズムで
サビのメロディと
間奏のトランペットのフレーズが印象的な
ソウルナンバー♪
サビのギターのカッティングも
なかなかカッコいいです!
音源をアップしてあります


“SAD OLD RED”
ミドルテンポのフォービートで
クールでジャズっぽい都会的なナンバー♪
イントロのベースラインが最高にカッコいい!
間奏のホーンセクションソロが
いいアクセントになっています
これも音源をアップしてあります♪


“HOLDING BACK THE YEARS”
スローテンポのソウルバラード♪
ボーカルのMICK
変に盛り上げようとせず
全編淡々と歌っているのが
いい感じです
音源をアップしてあります♪


SIMPLY RED
1990年代に全盛期を迎えますが
その時期
日本人の屋敷豪太さんがドラムで
参加していました

また90年代後半からバンド解散までは
鈴木賢司さんがギターで参加していました

最後にジャケットはこんな感じ♪
アルバムタイトルが「絵本」なので
メンバーが絵で描かれています
(表)
表









(裏)
裏









今日は
SIMPLY RED
1985年発表のデビュー作
「PICTURE BOOK」
ご紹介でした(^^)



Picture Book/Simply Red

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今日のアルバム紹介は
KING CRIMSON
1969年発表のデビュー作
「IN THE COURT OF THE CRIMSON KING」
邦題
「クリムゾン・キングの宮殿」
です!

デビュー作であり、
大傑作アルバムであるだけでなく
「プログレッシブ・ロック」というジャンルを
確立した作品!

「プログレッシブ・ロック」とは
ロックにジャズやクラシックの手法を取り入れて
芸術性が高く、そしてかなりテクニカルでもあります
複雑な曲構成で、難解なキメや転調が
いっぱい出て来ます^^;

このアルバムは
内容がすばらしいのは当然なのですが
一番有名なのがそのジャケット!

(表)
表










(見開き)
裏




ものすごいインパクトですよね!
有名なジャケットですから
中味を聴いたことがなくても
このジャケットは知っているという方は
多いはずです

収録曲は
SIDE ONE
1.21ST CENTURY SCHZOID MAN
including MIRRORS
  21世紀の精神異常者、ミラーズ

2.I TALK TO THE WIND
  風に語りて
3.EPITAPH
  including MARCH FOR NO REASON
and TOMORROW AND TOMORROW
エピタフ(墓碑銘)
  理由なき行進
  明日又明日
SIDE TWO
1.MOONCHILD
  including THE DREAM
and THE ILLUSION
 ムーン・チャイルド
  ドリーム
  幻想
2.THE COURT OF THE CRIMSON KING
  including
THE RETURN OF THE FIRE WITCH
and
THE DANCE OF THE PUPPETS
クリムゾン・キングの宮殿
  帰って来た魔女
  あやつり人形のおどり

メンバーは
・ROBERT FRIPP:GUITAR
・IAN McDONALD:REEDS、WOODWIND、VIBES、
         KEYBOARDS、MELLOTRON、VOCALS
・GREG LAKE:BASS、LEAD VOCALS
・MICHAEL GILES:DRUMS、VOCALS
・PETER SINFIELD:WARDS
ですが
リーダーのROBERT FRIPP
このデビュー作の後
メンバーをどんどん入れ替えていきます

私はSIDE ONEがが大好きです!

1曲目の「21世紀の精神異常者」
ジャケットのイメージ通りの曲調で
ギターだけではなくヴォーカルにも
ディストーションがかかっているハードな作品♪

印象的なヘビーなイントロ
引きずるようなルーズヴォーカル
ジャケットの雰囲気そのままの
常軌を逸したような緊張感溢れる曲調

どこからが「ミラー」だかよくわかりませんが
後半はキメだらけの
これぞプログレといった感じの曲調に変わりますが
文句なしにカッコいいです!
音源をアップしておきます♪


1曲目の曲調が続くのかと思いきや
2曲目以降はSIDE TWOの終わりまで
アーティスティックな作品が並びます

2曲目の「風に語りて」
3曲目の「エピタフ」
実に美しい繊細なメロディと曲調♪

GREG LAKEの物悲しいヴォーカルが
心に響いてきます
そしてIAN McDONALD
キーボードワークが曲の雰囲気を
決定付けていますね

「風に語りて」のイントロの
フルートやが本当に美しい!

そして「エピタフ」のドラマティックな曲調と
GREG LAKEの歌うサビのメロディラインが
実に感動的!!

この2曲も音源をアップしておきます♪

「風に語りて」



「エピタフ」


今日は
KING CRIMSON
1969年発表の大傑作デビュー作
「クリムゾン・キングの宮殿」
のご紹介でした(^^)
今日のアルバム紹介は
BOZ SCAGGS
1980年発表のベスト盤
「HITS」
です!

何となく私にとっては
さわやかな秋の夜のBGMは
このアルバムなんですよね♪

このベスト盤は
AORが大流行していた真っ只中に発売されて
まさにAORの代表格である
BOZの全盛期の名曲が
「これでもか!」と収録されています!

ところで最近は“AOR”という言葉も
すっかり聞かなくなりましたが
この言葉はご存知でしょうか?

日本では1970年代半ばから80年代前半にかけて
使われるようになったと思いますが
ADULT‐ORIENTED ROCK」の略で
激しいだけのロックではなく
ヴォーカルを重視した
ジャズやフュージョンと融合された
大人向けの落ち着いた音楽のことを言います♪

STEELY DANBOBBY COLDWELL
70年代中盤以降のCHICAGO
CHRISTPHER CROSS
そしてBOZ SCAGGSがその代表的な
アーティストでした

私が成城大学に入学したのが1982年だったので
先輩達のバンドはCHICAGOBILLY JOEL
そしてBOZの曲のカバーをこぞって演奏していました

このアルバムには
1972年から1980年にかけて
発表された作品の
まさにベスト・オブ・ベストの作品が
収録されています!

その収録曲は
SIDE ONE
1.LOWDOWN
2.YOU MAKE IT SO HARD(TO SAY NO)
3.MISS SUN
4.LIDO SHUFFLE
5.WE'RE ALL ALONE
SIDE TWO
1.BREAKDOWN DEAD AHEAD
2.LOOK WHAT YOU'VE DONE TO ME
3.JOJO
4.DINAH FLO
5.YOU CAN HAVE ME ANYTIME
という全10曲♪

どの曲もすばらしい作品ばかりですが
やっぱり1曲目の“LOWDOWN”と
SIDE TWO・3曲目の“JOJO”ですね!

LOWDOWN”は1976年の「SILK DEGREES
JOJO”は1980年の「MIDDLE MAN」からで
ともにバックを固めるのは後のTOTOのメンバー達!

2曲ともミドルテンポながら
さすがに緊張感溢れるすばらしい演奏を
聴かせてくます

特にドラムのJEFF PORCAROの叩き出すパターンは
PORCAROならではオリジナリティに溢れています!

BOZのヴォーカルを邪魔しないように
極力シンプルにしながら
ポイントでキラリと光るオカズを入れて
曲にアクセントを付けていますね




この他には
SIDE ONE・3曲目の“MISS SUN”も
大好きです!
このベスト盤に収録された後、
1981年にシングルとして発表された
DAVID PAICHの作品♪
かなり黒っぽい曲調で
BOZのセクシーなヴォーカルが魅力的です!


正直、中学・高校時代は
ブルースをベースにしたサザンロック
ZEPPELINPURPLEといった
正統派ハードロックを聴いていた私にとっては
BOZは最も遠い存在で
聴き始めたのは大学時代からで
この「HITS」は
私が初めて買ったBOZの作品でした

そして“HEART OF MINE”が
大ヒットしていた1988年には
武道館で生BOZも体験しました!

今日はAORの代表格
BOZ SCAGGS
1980年発表のベスト盤
HITS」のご紹介でした(^^)

最後にジャケットはこんな感じ
(表)
表









(裏)
裏










ヒッツ!(紙ジャケット仕様)/ボズ・スキャッグス

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今日のアルバム紹介は
D.F.K. BAND
1980年発表の
最初で最後の作品
「D.F.K. BAND」
です!

「D.F.K.」とは
LES DUDEK:GUITAR
MIKE FINNIGAN:KEYBOARDS
JIM KRUEGER:GUITAR
という三人の頭文字

このアルバムはオンタイムで
手に入れました
浪人1年目だったと思います

高校時代から
LES DUDEKが大好きだったので
その彼が新しいグループを作ったということで
すごく期待していた記憶があります

LES DUDEK
THE ALLMAN BROTHERS BAND
BOZ SCAGGSのバックを経て
そのBOZのプロデュースでソロデビュー!
スライドギターの名手で
その風貌が似てることもあって
DUANE ALLMANの再来と言われていました♪

MIKE FINNIGANJIM KRUEGERのことは
よく知りませんが
二人ともDAVE MASONのバックを
勤めていました

音は当時の流行を反映してか
少しだけAORっぽい
そして少しだけ泥臭い
骨太ロックといった感じです♪
ただ、ハリウッドやロスで
録音していることも影響しているのか
ウエストコーストロックっぽい
乾いた爽やかな雰囲気が全体的に流れています

D.F.K.以外のメンバーは
・BILL MEEKER:DRUMS
・TREY THOMPSON:BASS
という二人ですが
私は全く知らない人達です

ヴォーカルは
D.F.Kの三人がそれぞれ取っています

収録曲は
SIDE ONE
1.ANGELS FALL
2.JUST LIKE THE WEATHER
3.DRINKIN' ALONE
4.I KNOW YOU'RE IN THERE
SIDE TWO
1.IT'S ALL ABOUT YOU
2.JUST BE HAPPY
3.THAT'S WRONG
4.YOU CUT SO DEEP
という8曲

私が好きな曲は
ANGELS FALL
JUST LIKE THE WEATHER
IT'S ALL ABOUT YOU

アルバムのオープニングを飾るのが
ANGELS FALL
JIM KRUEGERの作品

いきなりの華やかなイントロ
それに続くAメロは意外と重厚なリズム
それがBメロからサビにかけては
軽やかで爽やかなリズムとメロディに
すごく自然に変わります
サビのコーラスワークも
いかにも西海岸っぽいところ!

メインヴォーカルとギターソロは
JIM KRUEGER
ギターソロは短いですが
すごくスリリングでカッコいいです!
音源をアップしてあります(^^)


A面2曲目の
JUST LIKE THE WEATHER”は
LES DUDEKMIKE FINNIGANの共作

メインヴォーカルとギターソロは
LES DUDEK
シンプルなシャッフルリズムが
すごく気持ちいい
それと曲全般にコーラスが入っていますが
これが何ともいい雰囲気
そして何と言っても
サビのメロディーが
実にキャッチーで心地良いんです♪
これも音源をアップしておきます(^^)


そしてもう1曲
B面1曲目“IT'S ALL ABOUT YOU”は
JIM KRUEGERの作品

イントロのギターが印象的な
マイナー調の曲♪
メインヴォーカルはMIKE FINNIGANですが
かなり熱い歌を聴かせてくれます
この曲もサビがすごくキャッチーなメロディで
コーラスワークがカッコいい!
音源をアップしておきます(^^)


ただしジャケットは
YOU TUBEの音源にある通り
かなりダサめです^^;

D.F.K BAND
この作品を発表しただけで解散してしまいましたが
1曲1曲がすごくしっかりと造り込まれていて
アルバムとしても完成度が高いと思っています!

昨年の2月に
LES DUDEKが奇跡の初来日を果たし
私も下北沢の“GARDEN”というライブハウスで
LESを見ることができました!
トリオという最少単位のバンドで
思いっきりロックしてました!!
その時の写真です
かなりボケてましが...^^;
LES DUDEK


































今日は
D.F.K.BAND
1980年発表の最初で最後の作品
「D.F.K.BAND」
のご紹介でした(^^)

Dfk/Dudek

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今日のアルバム紹介は
JOHNNY "GUITAR" WATSON
1958年発表のデビュー作
「JOHNNY "GUITAR" WATSON」
です!

JOHNNY "GUITAR" WATSON
1935年産まれですから
生きていれば79歳になります

テキサス州ヒューストン出身の
シンガー&ギタリストで
デビュー当時こそ
正統派のR&Bをやっていますが
その後はファンクっぽい作品も多く発表しています

と言うことで
このデビュー作は
正統派で良質なR&Bが詰め込まれています♪

ただその前にジャケットについて
触れておきたいと思います!

そのジャケットとはこれです
表


裏はこんな感じ
裏


この時代の
"KING RECORDS"のジャケットは
ダサカッコ良さ全開で最高です!

ポーズは誰が指示してるんでしょうか?
特に両手のポーズが何とも言えません^^;

裏面は
収録曲とJOHNNY "GUITAR" WATSON
解説が記載されています
書いているのは
あのJOHNNY OTISです!

JOHNNYのヴォーカルは
ハスキーな声質で力強いのが特徴
テクニカルでは無いですが
なかなか良い感じです

ギターは
クリアな音質で
ジャケットにも写っているように
ストラトキャスターを使用しているようです

音はペンペンした感じで
私はあまり好きな音ではありません

そのフレーズは
CLARENCE "GATEMOUTH" BROWN
T-BONE WALKER
ALBERT COLLINS
と言った同じテキサス出身の
ブルースギタリストの影響を多く受けているようです

収録曲は
SIDE 1
1.CUTTIN' IN
2.EMBRACEABLE YOU
3.BROKE AND LONELY
4.WHAT YOU DO TO ME
5.GANGSTER OF LOVE
6.HIGHWAY 61
SIDE 2
1.THOSE LONELY,LONELY FEELINGS
2.POSIN'
3.THAT'S THE CHANCE YOU'VE GOT TO TAKE
4.I JUST WANTS ME SOME LOVE
5.SWEET LOVIN' MAMA
6.YOU CAN'T TAKE IT WITH YOU
という全12曲

バックメンバーは全くわかりません^^;

1曲目の"CUTTIN' IN"
5曲目の"GANGSTER OF LOVE"
紹介しておきます♪

"CUTTIN' IN"
典型的なR&Bのコード進行で
オブリでJOHNNYのギターを
たっぷりと聴くことができます!
ただ、ストリングスが入っていたりして
当時のポップス風に仕上げてあって
やっぱり白人を強く意識しているのでしょうか...


"GANGSTER OF LOVE"
イントロの感じは
MUDDY"HOOCHIE COOCHIE MAN"風ですが
あんなに重たくは無く
少しポップなシカゴブルースって雰囲気です
この曲でもJOHNNY
ギターのオブリを入れています♪


これは有名な話ですが
JOHNNY "GUITAR" WATSON
1996年ジャパン・ブルース・カーニバルで来日し
横浜のブルースカフェでの演奏中に倒れ
そのまま帰らぬ人となりました

残念なことではありますが
ミュージシャンとしては
これ以上無い死に方かも知れませんね...

今日は
JOHNNY "GUITAR" WATSON
1958年発表のデビュー作
"JOHNNY "GUITAR" WATSON"
のご紹介でした(^^)
今日のアルバム紹介は
THE ROLLING STONES
1970年発表のライブ盤
「GET YER YA-YA'S OUT」
です!

私がこのアルバムを買ったのは
おそらく浪人2年目か大学1年の頃で
高円寺か阿佐ヶ谷の
どこかの中古レコード屋さんだったと思います

この作品はSTONESにとって最初のライブ盤で
MICK TAYLORが参加していた
STONESが最も充実していた時期の演奏が
収録されているところが最大の魅力です!

それと
音を聴くとすぐに分かりますが
KEITHMICKふたりとも
ハンバーカーのピックアップ特有の
太く粘っこいギターの音になっているのも
私にとってはポイントが高いです!
ジャケットを見ると
KEITHはギブソンのセミアコ
MICKはギブソンのレスポールを
持っている写真が載っています

録音されたのは
1969年11月27日、28日
場所はニューヨークの
マディソンスクエアガーデン

メンバーは
STONESの5人の他には
ピアノでIAN STEWARTが参加しているだけで
ホーンセクションも無く
本来のギターバンドの形態をとっています♪

実はIAN STEWART
STONES結成時のオリジナルメンバーですが
デビューする時に
ルックスがバンドに合わないという理由で
ロードマネジャーとサポートメンバーになりました
良くある事かも知れませんが
ひどい扱いですよね!
ピアノはめちゃくちゃうまいんですよ!

収録曲は
SIDE ONE
1.JUMPIN' JACK FLASH
2.CAROL
3.STRAY CAT BLUES
4.LOVE IN VAIN
5.MIDNIGHT RAMBLER
SIDE TWO
1.SYMPATHY FOR THE DEVIL
2.LIVE WITH ME
3.LITTLE QUEENIE
4.HONKY TONK WOMEN
5.STREET FIGHTING MAN
という全10曲

SIDE ONE、2曲目の“CAROL”と
SUDE TWO、3曲目の“LITTLE QUEENIE”は
CHUCK BERRYの作品

私が好きなのは
SIDE ONE、5曲目の
“MIDNIGHT RAMBLER”
SIDE TWO、1曲目の
“SYMPATHY FOR THE DEVIL”
です♪

“MIDNIGHT RAMBLER”は、
バンドの一体感がすごい!
この曲はリズムが目まぐるしく変わる
STONESにしては複雑な曲ですが、
リズムの変りめもすごく自然です
そして何と言っても
CHARLIE WATTSのドラムが力強い!
やっぱり世界最高のロックンロールバンドの
ドラマーなんだなぁと再認識できます!!
音源をアップしておきます♪


“SYMPATHY FOR THE DEVIL”
オリジナルとはリズムも曲の雰囲気も
全然違う感じになっていますが
これはこれですごくロックしていてカッコいいです!
それとKEITHMICK、それぞれのギターソロが
フィーチャーされているのも魅力!
特に後半のMICKのソロは
KEITHの荒々しくたどたどしいギターとは違って
とても流暢でCLAPTONっぽいフレーズが
いっぱい出てきます♪
これも音源をアップしておきます♪


大学2年生の頃、
当時住んでいた
阿佐ヶ谷のワンルームマンションで
この曲に合わせて
アドリブの練習を
夜中までやっていたことを思い出します♪

それと今年の4月に
私達のバンド「ダブル・ダイナマイツ」
ライブをやったんですが
1曲目にこの曲を演奏しました!
中間のギターソロは、
スタジオ録音のオリジナルのKEITHをほぼ完コピして
後半はこのライブ盤のKEITHMICKのソロを
ミックスさせて弾きました!!


最後にジャケットはこんな感じです
(表)
CHARLIE WATTSがギターを2本持って
なぜかロバがドラムとギターを運んでいる
どうがんばってもカッコいいとは言えない写真
表

(裏)
裏

(見開き)
見開き

今日は
THE ROLLING STONES
1970年発表のライブ盤
「GET YER YA-YA'S OUT」
のご紹介でした(^^)


ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト!<40周年記念デラックス・エディション>(DVD付)/ザ・ローリング・ストーンズ

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今日のアルバム紹介は
JACKSON BROWNE
1974年発表の名作
「LATE FOR THE SKY」
です!

私がこのアルバムを買った時期は
正確には覚えていませんが
かなり遅くて
社会人になってからだと思います

この作品は
いかにもJACKSON BROWNEらしい
彼の最高傑作だと思います!

参加ミュージシャンは
・JACKSON BROWNE:VOCALS、PIANO、GUITARS
・DAVID LINDLEY:GUITARS、SLIDE&FIDDLE
・DOUG HAYEOOD:BASS
・LARRY ZACK:DRUMS
・JAI WINDING:PIANO&ORGAN
という顔ぶれ

それに加えコーラスに
・DON HENLEY
・J.D.SOUTHER
・DAN FOGELBERG
といった名前を見つけることもできます

収録曲は
A面
1.LATE FOR THE SKY
2.FOUNTAIN OF SORROW
3.FARTHER ON
4.THE LATE SHOW
B面
1.THE ROAD AND THE SKY
2.FOR A DANCER
3.WALKING SLOW
4.BEFORE THE DELUGE
という全8曲

何と言っても
アルバムのオープニングを飾る
“LATE FOR THE SKY”
に尽きます!

スローテンポの
重たい曲を1曲目にするところに
JACKSON BROWNEの強い意志を感じます

イントロの
DAVID LINDLEYのギターが
切ない良い雰囲気を出しています

そしてJACKSON BROWNE
物静かでありながら力強いヴォーカル!

じょじょに歌と演奏が盛り上がって
印象的なサビになります

JACKSON BROWNEのヴォーカルは
特にテクニカルではありませんが
素直でクセが無く
それでいて説得力があり
ストレートに耳に入ってきます♪

間奏のDAVID LINDLEY
ギターソロが最高です!
早弾きやすごい技は全く使っていませんが
本当に歌っているようなフレーズで
心に強く響いてきます♪

スラーやチョーキングの時の
弦とフレットがすれる音まで
聴こえてくるぐらいの生々しさです!
是非聴いてみてください♪
このアルバム全般でDAVID LINDLEY
非常に重要な役割を果たしています


2010年2月
SHERYL CROWとのジョイントコンサートで
初めてJACKSON BROWNE
生の歌声を聴くことができました!
1970年代と変わらぬ歌声に感動しました♪

今日は
JACKSON BROWNE
1974年発表の最高傑作
「LATE FOR THE SKY」
の紹介でした(^^)

最後にジャケットはこんな感じ
(表)
表








(裏)
裏











Late for the Sky -Remast-/Jackson Browne

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今日のアルバム紹介は
私の最初のギターアイドル
JOHNNY WINTER
1977年発表の名盤
「NOTHIN' BUT THE BLUES」
です!

以前にも
このアルバムを取り上げたことはありますが
哀悼の意味を込めて改めて...

ご存知の通り
大変残念なことに
7月16日
滞在中のスイス・チューリッヒのホテルで
JOHNNY WINTERは亡くなりました
数日前にライブをやったばかりだったそうです

この
「NOTHIN' BUT THE BLUES」
というアルバムは
「ブルース」という音楽の魅力を教えてくれた
私の音楽人生において
最も重要なアルバムなんです!

このアルバムを聴いていなかったら
私のギタースタイルも随分違ったものに
なっていたかも知れませんし
大学卒業以来27年間続けている
「ダブル・ダイナマイツ」というバンドも
無かったと思います

この名盤の魅力は
詰め込まれている音は当然ですが
ジャケットが何と言ってもカッコいい!

ミキサーの前で
ナショナルのドブロギター片手に
タバコを吸っている写真が
めちゃくちゃクールです!!
(表)
表

(裏)
裏


高校時代
自分の部屋にカッコいい
レコードジャケットを飾っていましたが
このアルバムは
スピーカーの上に立てかけていました♪

参加ミュージシャンは
基本的には
同じ1977年に発表された
MUDDY WATERSの大傑作アルバム
“HARD AGAIN”と同じメンバー

・JOHNNY WINTER:VOCALS & GUITAR
・JAMES COTTON : HARP
・“PINE TOP”PERKINS:PIANO
・BOB MARGOLIN:GUITAR
・CHARLES CALMESE:BASS
・WILLIE“BIG EYES”SMITH:DRUMS
ゲスト
・MUDDY WATERS:VOCALS
という本物のブルースの達人たち!

ベースのCHALES CALMESEだけは
当時のJAMES COTTONのバンドメンバーで
強烈なブギーサウンドを支えた
若手ベーシストです

収録曲は
(SIDE ONE)
1.TIRED OY TRYIN'
2.TV MAMA
3.SWEET LOVE AND EVIL WOMAN
4.EVERYBODY'S BLUES
5.DRINKIN' BLUES
(SIDE TWO)
1.MAD BLUES
2.IT WAS RAININ'
3.BLADIE MAE
4.WALKIN' THRU THE PARK
という全9曲

実は
ラストの“WALKIN' THRU THE PARK”以外は
JOHNNYの作品だったりします!

そしてそのラストの
“WALKIN' THRU THE PARK”
言わずと知れた
McKINLEY MORGANFIELDこと
MUDDY WATERSの作品です!!

MUDDY直系のシカゴブルース有り
ドブロ1本で歌うカントリーブルース有り
BBっぽいアーバンブルース有り

音を聴く限り
スタジオライブ一発録りの雰囲気で
その熱さや楽しさが
すごく良く伝わって来ます
顔を見合わせて
にやっと笑ってる感じです(^^)

どの曲も大好きなんですが
A面2曲目の“TV MAMA”を聴くと
JOHNNY
本物のブルースフィーリングを持った
数少ない白人ミュージシャンであることを確信します!
是非聴いてみてください♪


もう1曲是非聴いてもらいたいのは
JOHNNYのアイドル
MUDDY WATERSがボーカルで参加した
B面ラストの
“WALKIN' THRU THE PARK”
です!

ちょっとダサめなイントロですが
それがまたカッコいい!
そして飛び出して来るのが
MUDDYのボーカル!

声の太さやリズム感がハンパじゃないです!!
その説得力と存在感は全く異次元のもの^^;

JOHNNYも弾きまくってるし
JAMES COTTONのハープソロも最高!
ドタバタしたドラムもいい感じです♪


ジャケットの裏面に
JOHNNYのサインで
アイドル・MUDDYへの
熱い思いと感謝の気持ちが書かれています
コメント

MUDDYJOHNNYが愛した“BLUES”という音楽を
私も自分達のバンド
「ダブル・ダイナマイツ」を通して演奏し続けて
その魅力を少しでも多くの人達に
紹介をしていきたいと思っています♪

今日は
私の最初のギターアイドル
JOHNNY WINTER
1977年発表の名盤
「NOTHIN' BUT THE BLUES」
のご紹介でした(^^)

ご冥福をお祈りします...
今日のアルバム紹介は
憂歌団
1975年発表のデビュー作
「憂歌団」
です!

私が憂歌団を初めて聴いたのは
浪人1年目の19歳の頃だと思います

当時
札幌の裏参道にある「キルト」という
喫茶店に通っていたのですが
そこのマスターに教えてもらいました

その時聴いたアルバムは
1981年発表の「夢・憂歌」という作品で
憂歌団が初めてエレキサウンドと取り入れた
問題作でした

その後
さかのぼって過去の作品を聴きましたが
何と言っても
あの有名なライブ盤とこのデビュー作が最高です!

憂歌団
・木村秀勝:ボーカル&ギター
・内田勘太郎:ギター
・花岡勝治:ベース
・島田和夫:ドラムス
の4人組

基本的には
アコースティックギターと
エレキベース&ドラムのサウンドで
木村秀勝の唯一無二の歌声と
内田勘太郎の抜群のテクニックと
情緒溢れるスライドギターが
最大の聴きもの♪

ただ
花岡勝治のベースと
島田和夫のブラシを使ったドラムが
生み出すグルーブも
めちゃくちゃ気持ちいいです!

それとこのデビュー作には
・妹尾隆一郎:ハープ
・HANE KEN:ピアノ
・北沢 孝:クラリネット
という3人がゲスト参加しています

収録曲は
SIDE ONE
1.嫌んなった
2.シカゴ・バウンド
3.ちょいとそこ行くネエチャン
4.キー・トゥ・ザ・ハイウェイ
5.ドツボ節
6.シャッ・シャッ・シャ・ビ・ダ
SIDE TWO
1.おそうじオバチャン
2.ひとり暮らし
3.カインド・ハーテッド・ウーマン
4.ジェリー・ロール・ベイカー・ブルース
5.はんか街のはんぱ女
6.グッバイ・ベイビー
という全12曲

この中ではやっぱり
“シカゴ・バウンド”
“おそうじオバチャン”が最高!

“シカゴ・バウンド”
日本語を乗せたスローブルース
イントロの
勘太郎さんのスライドギターで決まりです!
秀勝さんの切ない歌声は
こういうスローな曲調に良く合います♪
それにしても
勘太郎さんのスライドは凄いです!
スライドギターのことを
ボトルネックギターとも言いますが
勘太郎さんは
ビンの首のところを割って
スライドバーとして使っています
当時のライブ映像をアップしておきます!

もう一曲の“おそうじオバチャン”
対照的なアップテンポなジャンプブルース♪
4人の作りだすグルーブが凄いです!
パワフルでドスの効いた
秀勝さんのボーカル
熱くソロを弾きまくる
勘太郎さんのギター
これも当時の映像をアップしておきます!

ただ発売当時
歌詞が差別的だということで
放送禁止になったそうです^^;

残念ながら
2012年にドラムの島田和夫さんが
亡くなってしまいましたが
後任に
元RCサクセション
新井田耕造が加入し
バンドは存続しています

いつの間にか
木村秀勝木村充揮
花岡勝治花岡献治に改名されていました

今日は
憂歌団
1975年発表のデビュー作
「憂歌団」
のご紹介でした(^^)

最後にジャケットはこんな感じです
(表)
表









(裏)
裏

















憂歌団/憂歌団

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