こんにちは😃、
ご訪問有難う御座います。
今回は、
メンテナンスに使う油差しについてです。
こんな油差し!
使う度に先端をウエスで拭き取っていないと、
拭き取りを忘れるとこうなります。
先端に付着した油が垂れて来てきて、
キャップとボトルの外側に。
しかも、
置いてある棚も油まみれです。
こんな油差しを買って使って見たら、
やっぱりダメでした。
ボトルの底から押し出すタイプです。
使った後いくら先端の油を拭き取ってもダメ。
室内で一定した温度なら問題は無いかも。
外気温の寒暖差で油が吹き出してしまいます。
暖かくなる日中になると、
ボトルの中の空気が膨張して油が押し出しになっているのです。
なので、
アルミを使ってキャップを作ってみる事に。
こんな感じで切断しました。
加工し易い様に外観を整えて、
卓上旋盤の最大山数 3山でネジ切りです。
結構ネジ切りの動きが速いのでムズいです。
アルミの切削は終了です。
コレ卓上旋盤におまけで付いていたポンプ式の油差し。
至る所から油が滲み出る、
使えない油差しの先端部分です。
今回、
削って作ったやつに使います。
小さい穴にタップを立てて。
ボトルキャップの完成です。
キャップの中にオーリングを入れてます。
完成しましたがどうでしょう!
先端の油が垂れても、
油だまりを付けたので溜まってくれると期待しています。
これで棚も油まみれにならないでくれると期待ですね。
最後までご覧頂き有難う御座います。😊