昨年末から開催したいと思っていた
四柱推命勉強会を開催した
このブログを読んでいる方の中には
勉強会、何をやったんかなぁ〜と
少し気になっている方もいらっしゃると思うし
私自身が勉強会でしたことを
整理して記録しておきたいこともあって
記事にしておく
参加者は7名（オツベル含む）
テーマは【五行十干】
内容は
それぞれの命式の日干の五行についての考察。
(参考:日干の五行は赤□のところ）
1時間の勉強会だったので
参加者の日干だけ、性質をザックリと説明して
実際にその性質が当てはまるかどうか、
当てはまる場合はどう当てはまるのか、
当てはまらない場合はどう違和感なのか、
それぞれの感じ方を参加者でシェアした。
うまい具合に
乙（木）ー2名
丁（火）ー2名
庚（金）ー2名
壬（水）ー1名
（偶然
）
）という内訳で、
同じ干支の人どうしで感じ方を
補足し合いながら説明して、
違う干支の人たちは
「へぇ〜
そんなふうに感じるんだ〜
」
そんなふうに感じるんだ〜」と聞いていった。
特に話題の軸になったのが
頑固かどうか、芯をもっているかどうか
みたいな話。
【庚】持ちさんは
自分はこう思う、こうだという
気持ちはちゃんと持っているけど
それを人に押し付けるようなことはしない。
相手に合わせることもできるけど
でもだからといって自分の芯の部分を
相手に合わせてコロコロ変えるということはない。
【丁】持ちさんは
自分の本音はあまり相手に見せない。
（腹黒いとは違うんだってw）
あまり他人の好き嫌いはなく、
あ、あなたはそういう人なのねと受け入れる感じ。
だから相手に自然と合わせてしまう。
【乙】持ちさんは
同じ価値観の人で力を合わせたほうが
成果がでるのかと思いきや、お二人とも
「一匹狼タイプです」という
（これは通変星も関係してたっぽいけど）
でも、チームで取り組んだときの
達成感の大きさはすごく感じるとも。
環境に影響されるというのはあるらしい。
【壬】持ちは私ひとりだったので
うまく説明できなかった気がするけど、、、
ほかの干支の人より芯がないというか、
自分の意見の流動性が高い気がした。
勉強会の後で
ぼんやりと考えていて気づいた。
水と火は固体じゃないのねと。
水も火も形が定まらない。
さりとて実態がないわけではない。
木は環境の影響をダイレクトに受けながら
その形を変えていく。
金は時間をかけて影響を受け入れながら
じわじわと形を変えていく。
それぞれの干支の人たちが説明していた芯に
ちょっと沿っているような。
勉強会の参加者には居なかった
【土の人】について。
そもそも、私がこれまで鑑定した方は
日干が戊、己の人が圧倒的に少ない。
そのことに関して、
勉強会では
【土の人、あんまり占い必要ない説】
が浮上した
これも芯の話に関連するけど、
土の人、とくに戊（山）の人は
人の意見に考えを左右されない感じがする。
ということは、
占いで考えが変わるということも少そう。
たしかに〜
それ、あるかも〜
こんな感じで、あっという間に1時間が過ぎた。
面白かったので
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