クリスマスイブなのでクリスマスの本を一冊ご紹介。
五味太郎さんの絵本、【てんしさまがおりてくるーそれはクリスマスのよるのこと】という絵本。
中学3年生の冬、シンガポールの日本人会かなんかの会館みたいなとこ(よく覚えてない)で古本市みたいなのをしていて、そこで見つけて衝動買いした絵本。
あれから25年経つけど、実は今でも手元に置いてある。
背表紙のところのシールとかが図書館から払い下げになった感を醸してるよね(笑)
この本はサンタさんの存在は否定しないんだけど、プレゼントを枕元に置くのが親だということをカミングアウトしているという結構ショッキングな内容
こんな子供向けの雰囲気でそんなバナナ🍌(古い)
でも内容が大好きでね。
昔子どもだった大人たちが必死で守ってる秘密をこんなに華麗に暴いてしまうなんて!って大人になりくさしのオツベルには響いたんですわ。
いつか、自分が親になったら子どもにこの絵本でクリスマスのカミングアウトをしてやろうって思って
今夜、そろそろサンタさんの仕組みに疑問符だらけの11歳の娘の枕元にプレゼントと一緒にこの絵本も置いておく予定です