皆様こんばんは!ページをご覧いただきありがとうございます。

現在、私は「どんな些細な悩みでも1人で抱え込まず、誰でも簡単に心理ケアを受けることが出来る社会」の実現に向けて活動を行っております。

本日がブログ投稿2回目となります。1度目の投稿では私自身の過去や私から皆様へお伝えしたいことについて記載しました。1度目の投稿を見ていない方は見て頂けるととても嬉しいです!

 

さて本日は心療内科(前編)について投稿します!

心療内科ってどういうところなんだろう?受診したいけど敷居の高さを感じてしまう、、など心療内科についてネガティブなイメージをお持ちの方が多いかと思います。(私も初めはそうでした笑)

 

私自身適応障害を患っており、今もなお心療内科に通院しています。そんな私が現在心療内科についてどう思っているのか。また、どういう場所なのかなどを今回は皆様に伝えられればと思います!

 

実際に心療内科に通院してみて

 まず心療内科とは、心理的・社会的な要因から引き起こされる体の症状を扱う診療科です。

私自身心療内科に通院してみて感じた他の診療科(内科や外科)との違いは主に4つあります。(他にもいくつかありますが細かい点が多いので今回は省略します。)

 

1つ目は予約制の形をとる病院が多いということです。

心療内科は、初診の方や重症な病気を患う患者様にはカウンセリングにかなりの時間をかけて診察を行ってくれます。また、大きな病院にもなると一日に100件以上もの新規患者様からの予約の連絡が入ります。予約制という形をとるのは、患者様一人一人に対し丁寧に向き合い、慎重な診察を心がけるために必要なことなのです。(私が過去に心療内科にインタビューを行ったときにご回答いただきました!)

 

2つ目は未成年の場合は保護者同伴を求める形が多いということです。

未成年の患者様を診察する際に必要な情報を多角的に集めるために、保護者から直接生の声を頂戴するといったことが狙いです。

(こちらも過去のインタビューでご回答いただきました!)

 

私は以上の2つが原因で心療内科に訪れるのに約1年かかりました、、、。

(行きたいときにいけない)(親に自身の体調の変化を悟られたくないなど、、、)

 

3つ目は名前では無く、番号で呼ばれるということです。

心療内科に通院している方の大勢は周りにバレることを恐れていると思います。私もそのうちの1人で、友人や知人に心療内科に通院していることを隠すため、地元から離れた心療内科を選択しました。そういった思いを抱える患者様への気遣いから、名前の代わりに番号で呼ばれることが多いです。

 

4つ目は長期治療が基本だということです。

私は月に2度、それを約半年間継続し心療内科に通っています。他の診療科と比較するとかなり長い治療が施されると思います。そのため薬服用による副作用に長期間悩まされるケースもあります。

 

ざっと4つほど紹介しました!

 

吐き気や頭痛、睡眠障害などの身体症状があり、その背景に心理的な原因や理由が思い当たるときは、至急心療内科に行ってください!

我慢すれば我慢するほど重症化し、長期間苦しむことになるかもしれません。

 

最後に

以上、長くなりましたが心療内科について(前編)についてでした!

近いうちに後編を投稿しますので、是非閲覧してください!お願いします!