このブログについて
42歳で結婚 → 44歳不妊治療 → 45歳妊娠の記録
および高齢出産後の育児振り返り日記です
自分:ラララ(45)
娘:レイニー(0)
夫(45)
猫(10)
3人+1匹 都内マンション暮らし 共働き
里帰り出産中です。
実家に帰るも
次々と事件が発生炎上
ついには母(ばぁば)※スピ好き
が神社へ厄除けに行く事態に…!?
その前に実家の状況説明
基本住人…じぃじ、ばぁば、ラララ、レイニー(0)
近所で入り浸っている…妹1、甥(2)
たまたま帰省している…妹2、姪(4)
一緒に帰省したペット…猫1、ウサギ
実家にいるペット…猫2、猫3
ときどき帰省する…ラララ夫
これだけの登場人物がいる大家族スペシャルです
生後0ヶ月~1ヵ月の日記③
レイニー (0歳0か月7日)
実家に一歩帰った瞬間から猫と共存。
新生児とペットの生活スペースを
分ける人もいるみたいだけど
面倒くさいので
うちは初日から同じベッドで寝てました。
→両親(爺婆)は反対
→でもそんなの関係ねぇ!と押し切る。
→結果的に問題なし。
→アレルギー予防などにも良かった?
(現時点で娘にアレルギーがないので)
医学誌『PLOS ONE』2018年12月19日号に、「早い段階でペットに触れていれば動物アレルギーのリスクが低下する」という論文が発表されました。早い段階で、というのは“小さい頃に”ということです。
これは、スウェーデンで行われた研究で、7~8歳の小児1029例、8~9歳の小児249例を対象にしたものです。生後1年以内の乳児期に、家庭内で犬や猫を飼っていると、喘息や鼻炎、湿疹などのアレルギー症状が少なくなるという結果が出たそうです。
ペットの数が多いほど、その傾向は顕著になり、ペットのいない家の子供のうち49%がアレルギーを発症したのに対し、5匹以上のペットを飼っている家の子供は、誰もアレルギーを発症しなかったのです。
なーんてね
細けぇこたぁいいんだよ
ぶっちゃけ
たった1週間の新参者
vs
9年間家族である猫
プライオリティはどちらにあると思う?
郷に入っては郷に従え
全世界、まじでこれだからな
(嫌なら出て行くか自力で革命を起こせ)
(なので最近話題の航空ペット貨物問題は貨物室でよし派)
→この教育方針(?)のせいで
自分の事を「猫の妹」とか言い出した説。
→現在、何事も順応性が半端ない。
→あと、ナウシカばりに動物愛が半端ない。
退院してからは
猫3匹、ウサギ、赤子の世話
このルーティンで1日が終わる。
とはいえ
大家族だから放っといても誰かが見てくれる。
母以外の抱っこも余裕。
イッツ・イージー・ライフ!
脱ワンオペ!!
里帰り出産万歳!!
…そう思ってた時期が私にもありました。
レイニー (0歳0か月9日~)
姪っ子
ヘルパンギーナにかかる
↓
それが甥っ子とじぃじにうつる
↓
姪っ子が入院
↓
甥っ子が肺炎に
↓
ついにばぁばも風邪症状…
皆疲れてたんだよね…
免疫力下がってたんだよね…
完全クラスター化
ここまで怒涛の展開過ぎて
はっきり覚えてないけど
たった1週間くらいの出来事
ついにレイニー強火担ばぁばによる
恐怖の 除菌生活 が始まる…
ステージ4
緊急事態宣言
ラララとレイニー(新生児)と猫(巻き添え)を離れに隔離。
食事以外の接触禁止。
会話も禁止。
トイレも別。
お風呂介助も中止。
結果
これただのワンオペ~~
↓…あまりに暗くてそのまま載せられない当時リアル日記
退院してから1ヶ月ずっと誰かがウィルス性の風邪引いてて精神的に辛すぎる。
お母さんは除菌ノイローゼになるし、常に風邪が移る移らないで家族の喧嘩が絶えない。
誰にも抱っこも世話も頼めない。手を洗いすぎて痛い。
ただでさえ精神不安定な産後なのにストレスでメンタル崩壊。
赤ちゃんも誰にも近づいても触っても話しかけて貰えず可哀想。
これなら旦那がいるぶん東京帰った方がいいじゃん…
なんでこんな最悪な環境の産後になってしまったんだ…
個人的に一番辛かったのは
お風呂に1人で入れて出さなければならない
こと…
里帰り出産じゃないワンオペの母を尊敬
私はこの時点まで
経験者(ばぁばと妹たち)に頼りきり
1人でお風呂に入れたことがなかったので
絶望しかなかった…
冷静になって今考えると
そこまで完全隔離しなくても
ヘルパンギーナは新生児に移らない(移りにくい)んじゃない…?
上の子がいたらあるある案件なんじゃない…?
って思うんだけど
当時は産後の不安定さもあり
悪い事ばかり想像して大変でした
【子供の免疫についてのお話】
赤ちゃんはお母さんから、抗体という免疫の物質を、胎盤を通して譲り受けて生まれてきます。
赤ちゃんはかぜにかかりにくいと言われるのは、この抗体のおかげです。
(お母さんがかからないタイプのかぜには強いが、細菌感染には非常に弱い)
この抗体は生後6ヶ月を過ぎると減少しますが、赤ちゃん自身の免疫が発達し始めるのは1歳を過ぎてからです。
すなわち、6ヶ月から1才半では免疫力は一生で最も低下しています。
この時期にはかぜをひきやすく、またかぜが重症化しやすい年齢になっています。
おしりふきケース
…おしりふき…
子育てで一度でも使うと便利すぎて
おしりふかなくなってからも一生使うことで有名
テーブルや手を拭くのに便利で
ずっとリビングに寝室に置きっぱなし
あれやこれや試した結果…
数年後の今も使ってるのはコレ。
ワンタッチ式より出しやすい!目立たない!
除菌シートとおしりふきで色分けして使ってます。
新生児~生後半年まではこれ☆