めったに食べない旦那のお昼ごはん

その日はコロナ陽性が出た事で子どもたちが家にいた

そのため子供たちと自分のためのお昼ごはんを

昨日の残りのカレーをカレーうどんにして作っていた

あとはうどんにカレーを乗せるだけとなったとき

旦那が部屋から出てきた

カレーうどんを見るや否や「食べたいな」と言った

前の週にも子供たちへ作っていた高菜チャーハンを見ても何も言わなかったのにその日は違った

もう出来上がっているうどん

作らないと言ったらまた嫌味言われるなと思った

だけど3人分しか作っていないため、

自分の分を渡すしか無い

そこで私は3人用意したお椀の子供たちの分を少し減らし私用によそったお椀に足し旦那用を作り渡そうとした

すると「そんな態度だったらいらないいらない」と半ば逆ギレしてお椀をダイニングへ置き食べ始めた

旦那は食べ終わり

「もう二度と俺のご飯作らなくていいから」

と言い自分の部屋へ閉じ籠もった

子どもたちも同じダイニングで食べているのに

私はたくさんの暴言で食欲がなくなり

声を殺して泣く


毎回そんなきっかけで始まる


そしていつも言われる一言

「結婚してやったんだから」


「俺は結婚してやった方、お前はしてもらった方だから、それが頭から離れないんだよね」


続く暴言にいつも部分部分の記憶が無くなる

「お前はこんな生活が出来るやつじゃないんだから」

確かに入ってくる分は多いのかもしれない

だがそれに比例するように出ていくものが多い

毎月で見たとき支出が上回っているときも少なくない

あればあるだけ使われるので出来るだけ子供たちの資金作りをしようと保険や積立も支出に計上はしている


「もっと良いもの食べさせてもいいんじゃない」と

私と子供用は151円のマーガリンなのに対し

自分だけ1000円とかするマーガリンを使用して

絶対子供たちには使わせない

食パンも60円の見切り品を買って子供たちと私の朝食にしているが旦那は食べてないと胸を張る


家電も機能的で使えればいいと思うが

旦那は4倍高いトースターを選んだり、

自分だけが使うものにもその時の最高機能を選ぶ


価値観が違う

その一言で終わるのなら終わりたい

だけど子供たちがいる

子供たちにとって両親が喧嘩している姿を見せるほどどれだけ心のストレスになっていることか

また私は子どもたちのためと言いながら

子どもたちに縋って一緒にいることを選んだ


私のすることって全部無駄なの?と聞いた私に対し

「無駄っちゃ無駄になるよね」と言い放った旦那


きっと私はこの出来事でさえ自分を守るために忘れていく

忘れることが一番の防衛術


ずっとどうしたの?と聞いてくれる上の子に

ごめんねと言って抱きしめた