その人は、オレからはどんどん遠くへ行ってしまっている
悲しい夜が訪れるたび苦しみに耐えながら、前へ 前へと
一つ乗り越えると、その度に輝きを増し
その輝きは雪よりも白く白光している
それに比べ進歩のない自分がここで躊躇してる
空はどこまでも一緒でつながっているのに
もう、そっちとこっちでは住む世界が違うのかな
いつか、互いの夢を語り合えた日々が
オレにはぼやけていて見えて
ふっと吹けば今でも消えて失くなりそうなぐらい薄く小さくなっている
その人はね
オレよりもどんどんどんどん、つよくなっている
もう手の届かないとこへ行ってしまったんだと気づいたときかな
初めて
寂しいってこんな感じなんだなと、帰り道
ひとりで泣いた