すべては惰性や義務感でやっているだけなのかなあ、とか思っている間にも時間は過ぎて今年も四分の一が終わりましたか。
とりあえず部屋の片付けを進めているのですが、一つ気付きがあって。
外出先で事故や事件に遭うパターンを除けば、私が孤独死を迎えるのは確定しているんですよね。孤独死自体は別にいいんですが、その場合後始末を親や兄弟に押し付けてしまいます。交流もなければ思い入れもない家族ですが、それはさすがに申し訳ないな、と。人生でやる事が無くなったと思っていましたが、遺品整理の手間を最小限にするのが私の最期のミッションなのかもしれません。
だから何だという話ではあるんですが、投げ遣りに行っていた作業も必要がある事だと思うと少しスッキリしたのも事実。片付けが終わるまでは安易に死ねないという気持ちにもなりました。まあ、それは片付けが終われば本当にやる事がなくなってしまうという意味でもあるのですが。どうなんでしょう、いつ死んでもいい状況になれば案外もう少し生きてみようという気分になったりするんでしょうか。その時にならないと分かりませんし、結局は自分の気持ち次第ですね。