あ、やっぱ中学ショタっていいなって思ったその瞬間
ごきげんよう。
およそ3ヶ月ぶりの更新ですね。
まともな記事の更新だと一体どれくらいぶりだ…?
更新が滞っていた期間、別段忙しかったと言うわけでは無いのですが、
Twitterが活動のメインとなってました★(テヘ)
しかし、最近忙しかったと言うのは本当。
でもって、ここ3週間教育実習に行ってきました。
時期も大学によって様々で、3年時のとこが多いけど、うちの大学は2年時。
まだ教職の単位が少なくて、えらく大変な実習でしたとも。(特に道徳の授業とかさっぱり)
因みに中等社会。
母校で中学2年生を担当してきました。
まあ、学校が田舎の田舎の田舎というのもあるんですが、
みんな素直で本当に大人しくていい子たち…。
お隣の市内のマンモス校(720人くらい)ではパズドラとかlineとか流行ってるみたいでしたが、
我が中学では、携帯すら持ってない子が殆どで、(というか全員)
子供の無邪気さを直に感じられた3週間となりました。
メディア浸けになっていない子供たちがこんなに可愛いとはな!!
やっぱ中学生には携帯はいらねえ。(好み的な問題で)
おかげさまでショタコンが助長されました。あれ。ダメだなコレ。
実習で一番大変だったことはと言えば、まー、やはりとも言うべきか、
実習メインの授業ですかね。
社会の指導要領って近年変わってきたみたいで、
自分たちが受けていた授業のような、情報や知識を羅列的・並列的に教えるのはNGらしいんですね。
なんといいますか、問題解決型の授業というか、
形式としては理科に近いかもしれません。(疑問→仮説→検証→まとめ)
よって、教科書には答えが全て載っているようなもので、生徒に考えさせることが出来ないという理由で、
教科書はほぼ生徒には使わせませんでした。(資料見せるときくらい)
又、地理を教えたんですけれども、
単元ごとに中核と言うものがありまして、
その単元のそれぞれの時間の授業で、その単元に設定されている中核に迫るような授業をしなければならないんですね。
動態的地誌と言うんですけれども、その単元の中核を意識しながら、地理的特色とその背景を考えさせるような授業をしなければなりません。
つまり、考え方を学ばさせるのであって、教える知識は考えさせた後の要素にしか過ぎないんですよね。
実際、教科書見開き1ページにある重要語は多くて4個程度ですし。
社会科というのは、最早今の時代は覚える教科ではないようです。
考える教科。
あと、中学の社会って、地歴公民と分かれてますけれど、
高校と違い、あくまで扱いは社会科という一つの教科で、地歴公民というのは単なる分野にしか過ぎません。
つまり、分野の枠を越えて、地理分野で歴史に関連したこと、公民に関連したことを教えられたりするわけです。
その他、肝心の授業実践ですけれども、
こちらがした発問の意味が分からなかったり、難しかったりした時の対処がかなり難儀なことで。
そういうときはうっかり答えを滑らせてしまったり、強引な誘導をしてしまったりするんですよね。
生徒の立場に立って発問や授業そのものを考えるというのは、並大抵の難しさではありませんでした。
まー、色々とワケワカメなことを言いましたが、つまり何が言いたいかと言いますと、
授業クソムズい
ってことです。
それもその筈。
今まで情報や知識をただ並べた授業しか受けたことが無いのだから。
どんな授業をすればいいか想像もつかない。
社会の授業に関する全く新しい概念を理解するところから始めねばなりませんでした。
その授業の大変さで、授業実践を始めた2週目以降は、
睡眠時間が3時間以下!
寝なかった時もありました。
理由としては、夜中に指導案書いて、ワークシート作って、小テスト作って、黒板に貼る短冊作って。。。
とにかく、1秒たりとも無駄にできる時間はありませんでした。
しかし、人間って強いですよね。
なんやかんやでそんなキツい生活に慣れていきましたから。
特に3週目は研究授業が入ってくるということで、マジな修羅場を経験した気がします。
そんな感じで、教科指導・学習指導に関することは以上ですかね。
自分はまだ、指導案を作って、それに頼らないと授業を構成することさえままなりません。
そこで、やっぱり指導案無しで授業を毎日されてる先生方って偉大だな、としみじみ。
経験なしには出来ない所業ですよ。
せっかく貴重な体験したわけですし、今後忘れてしまわないうちに、ぼちぼち書き留めておこうと思います。
次回から生徒のことについてなんで、限定記事にしていきますかね。
担当した学級は全体としては大人しい感じでしたが、個を見ればキャラ立ってる子ばかりで非常に面白かったです。あと萌えた。(
それでは今回はこの辺で。ノシ
およそ3ヶ月ぶりの更新ですね。
まともな記事の更新だと一体どれくらいぶりだ…?
更新が滞っていた期間、別段忙しかったと言うわけでは無いのですが、
Twitterが活動のメインとなってました★(テヘ)
しかし、最近忙しかったと言うのは本当。
でもって、ここ3週間教育実習に行ってきました。
時期も大学によって様々で、3年時のとこが多いけど、うちの大学は2年時。
まだ教職の単位が少なくて、えらく大変な実習でしたとも。(特に道徳の授業とかさっぱり)
因みに中等社会。
母校で中学2年生を担当してきました。
まあ、学校が田舎の田舎の田舎というのもあるんですが、
みんな素直で本当に大人しくていい子たち…。
お隣の市内のマンモス校(720人くらい)ではパズドラとかlineとか流行ってるみたいでしたが、
我が中学では、携帯すら持ってない子が殆どで、(というか全員)
子供の無邪気さを直に感じられた3週間となりました。
メディア浸けになっていない子供たちがこんなに可愛いとはな!!
やっぱ中学生には携帯はいらねえ。(好み的な問題で)
おかげさまでショタコンが助長されました。あれ。ダメだなコレ。
実習で一番大変だったことはと言えば、まー、やはりとも言うべきか、
実習メインの授業ですかね。
社会の指導要領って近年変わってきたみたいで、
自分たちが受けていた授業のような、情報や知識を羅列的・並列的に教えるのはNGらしいんですね。
なんといいますか、問題解決型の授業というか、
形式としては理科に近いかもしれません。(疑問→仮説→検証→まとめ)
よって、教科書には答えが全て載っているようなもので、生徒に考えさせることが出来ないという理由で、
教科書はほぼ生徒には使わせませんでした。(資料見せるときくらい)
又、地理を教えたんですけれども、
単元ごとに中核と言うものがありまして、
その単元のそれぞれの時間の授業で、その単元に設定されている中核に迫るような授業をしなければならないんですね。
動態的地誌と言うんですけれども、その単元の中核を意識しながら、地理的特色とその背景を考えさせるような授業をしなければなりません。
つまり、考え方を学ばさせるのであって、教える知識は考えさせた後の要素にしか過ぎないんですよね。
実際、教科書見開き1ページにある重要語は多くて4個程度ですし。
社会科というのは、最早今の時代は覚える教科ではないようです。
考える教科。
あと、中学の社会って、地歴公民と分かれてますけれど、
高校と違い、あくまで扱いは社会科という一つの教科で、地歴公民というのは単なる分野にしか過ぎません。
つまり、分野の枠を越えて、地理分野で歴史に関連したこと、公民に関連したことを教えられたりするわけです。
その他、肝心の授業実践ですけれども、
こちらがした発問の意味が分からなかったり、難しかったりした時の対処がかなり難儀なことで。
そういうときはうっかり答えを滑らせてしまったり、強引な誘導をしてしまったりするんですよね。
生徒の立場に立って発問や授業そのものを考えるというのは、並大抵の難しさではありませんでした。
まー、色々とワケワカメなことを言いましたが、つまり何が言いたいかと言いますと、
授業クソムズい
ってことです。
それもその筈。
今まで情報や知識をただ並べた授業しか受けたことが無いのだから。
どんな授業をすればいいか想像もつかない。
社会の授業に関する全く新しい概念を理解するところから始めねばなりませんでした。
その授業の大変さで、授業実践を始めた2週目以降は、
睡眠時間が3時間以下!
寝なかった時もありました。
理由としては、夜中に指導案書いて、ワークシート作って、小テスト作って、黒板に貼る短冊作って。。。
とにかく、1秒たりとも無駄にできる時間はありませんでした。
しかし、人間って強いですよね。
なんやかんやでそんなキツい生活に慣れていきましたから。
特に3週目は研究授業が入ってくるということで、マジな修羅場を経験した気がします。
そんな感じで、教科指導・学習指導に関することは以上ですかね。
自分はまだ、指導案を作って、それに頼らないと授業を構成することさえままなりません。
そこで、やっぱり指導案無しで授業を毎日されてる先生方って偉大だな、としみじみ。
経験なしには出来ない所業ですよ。
せっかく貴重な体験したわけですし、今後忘れてしまわないうちに、ぼちぼち書き留めておこうと思います。
次回から生徒のことについてなんで、限定記事にしていきますかね。
担当した学級は全体としては大人しい感じでしたが、個を見ればキャラ立ってる子ばかりで非常に面白かったです。あと萌えた。(
それでは今回はこの辺で。ノシ