栃東が優勝　１３場所ぶり３度目　大相撲初場所

　大相撲初場所は２２日（日曜日）、東京・両国国技館で千秋楽を行い、東大関栃東が１４勝１敗で１３場所ぶり３度目の優勝を果たしました。

　いままで、朝青龍さんが優勝していたので、今回日本人力士が優勝してなんだか新鮮な感じがします。

　改めて、栃東さん優勝おめでとうございます。

　大相撲初場所は２２日、東京・両国国技館で千秋楽を迎え、栃東が朝青龍を上手出し投げに降し、１４勝１敗で０３年九州場所以来１３場所ぶり３度目の優勝を決めた。

　大関カド番からの優勝は、０３年春場所の千代大海以来６人目（６回目）。８連覇を逃した朝青龍は精彩なく、１１勝に終わった。

　白鵬は琴欧州を寄り倒して栃東に次ぐ１３勝目。琴欧州は１０勝で新大関の場所を終えた。小結・玉乃島は負け越し。

　三賞は殊勲賞が白鵬、敢闘賞は北勝力、技能賞は時津海が選ばれた。　