現実問題、今農業をやめる農家 が増えてきています。
日本の場合多くの野菜は、ほぼ外国から輸入されています。
日本の食料自給率はG7(日本、米国、ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダ)の中で最低の40%。食料品の貿易赤字はなんと年間7兆円。゜゜(´□`。)°。
その結果、外国の輸入なしでは、食べることすらできません。
なので、個人的な考えとしてニート (学生 でもなく、就業者でもなく、求職「活動」もしておらず、主婦 (主夫)でもないという者をさす)の方々を集め、農園を創り地元の農家と協力して、農業をするのはどうでしょう。
国側も、多額のお金(約7億円)を使いニートを減らすと言っていましたので、できなくもないと思います(悪までも、個人的な考えです)。
農水省が21日発表した「2005年農林業センサス」(速報値)によると、農家と法人組織などを合計した農業経営体の総数は198万9000となり、2000年の前回調査に比べ15・9%減った。
耕地面積の総計は7・1%減の368万ヘクタール。5ヘクタール以上の経営体が増えた半面、5ヘクタール未満の経営体が減った。
高齢化の進行や農業をやめる農家の増加で農地の集約が進み、経営が大規模化している現状が浮き彫りになった。
過去1年以上にわたり作付けをせず、今後数年もその意思がない耕作放棄地は、10・9%増の38万ヘクタールと拡大した。
専業農家は44万戸で3・2%増加したが、農水省は「高齢化した農家が増えたため」(統計部)とみている。10月末に調査結果の詳細を公表する予定。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2005092101003272
- 今野 聡, 野見山 敏雄
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- 鳥居 徹也
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