センター・オブ・ジ・アースのファストチケットを取った私たちは別のアトラクション『海底2万マイル』に並ぶ。 当初潜水艦らしきオブジェがあり、てっきりそれに乗れると思い並んだのが『海底2万マイル』であった。 螺旋状の通路を並びながら先へ進むと、屋内へ。 屋外はすでに真夏の太陽でジリジリ焼かれている状態だったので、ほっと一息つけた。 冷房も少しではあるが、入っているので暑さをそれほど感じることはなかった。
約1時間ちょっと並んだであろうか、ようやく順番が・・・。
ポット状の潜水艇らしきもの(約6人乗り)に乗り、海底2万マイルの世界を疑似体験しようというもの。 実際はありえない生物がところどころにいる。 当然であるが、大人の私たちが見ても、特に怖がったり不気味がったりしない。 一応水中の中を走ってはいるが、スピードが遅いためスリル感は皆無だ。
約5分の乗車で終了。
「・・・え?」って、感じ。
1時間以上待って、この程度のアトラクションなのかよぉ~、と思った。
『センター・オブ・ジ・アース』までは少々時間があったため、たまたま傍にあった中華料理レストランで食事を取ることに・・・。
ハニーバニーがディズニーシーを選んだ最大の要素はお酒が飲めるから(笑)ということもあり、ふたりともビールを注文。 料理は牛肉煮込み丼らしきもの。 あまり期待していなかったが、料理はとても美味しかった。 ビールを注入し、日陰で休んだせいもあり、体力回復。
ちょっと期待している『センター・オブ・ジ・アース』へ。
黄色い悲鳴が轟き、期待を煽る。 ただ、外から見る限りでは落差の高低差がなく、それほどスリルがあるとは思えない。 ファストチケットを持っている私たちは、優先通路をとおり、ほとんど並ばないで中に入ることができた。 高所恐怖症のダーリンは、中に入った途端ブルって、なーんとリタイア。
ロンリーチャップリンとなった私は仕方なく、ひとり順番が来るのを待つはめに・・・。
いよいよ順番。
係りの人が「何人ですか?」と、訊いてきた。
「ひとりです」
ひとりでこういうのに乗っているのかと思われるとやだなー、と思っていると
「それじゃ、こちらへ並んでください」と言われた。
6人乗りくらいの自動車型の乗り物の最後尾に乗る。 となりは誰もいない。 後部座席は俺様独占状態。 やっぱ偉い人は後部座席にどっしりだなー、などとくだらないことを考えていると、車が動き出した。
前には小学高学年くらいの女の子が乗っており、ひたすら奇声をあげて騒いでいる。 シャブでもやっているのか、こいつらは?
車はのろのろと地下らしき所を縫うように走っていく。 所々にモンスターらしきものがあるが、ふふっと鼻で笑ってしまう代物だ。
最後に、いよいよクライマックスのジェットコースター状態に。
緩やかな上り坂を急加速して上がっていく、車体。 次の瞬間猛スピード(でもないけど・・・)で下降していく。 重力から解放され、身体がふっと浮く感覚が、心地よい。
と思っていたら、これで終了。 前の女の子どもは相変わらず騒ぎぱなしであった。 俺も便乗して騒ごうかと思ったが、危険人物と思われるので止めておいた。
つづく>