冷麺 - その二 「赤坂 チョンソル(青松)」 | Music and others

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暑い日に「冷麺」は日本人的な感覚なんでしょうね。
ギンギンに冷房効いている店内で、冷たいものを食べているのは私一人でした。


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と言うわけで、リトル・ソウルの「チョンソル」に来ました。 現在、13:50ですが、店内は満席です。 客層は、スーツ族は私一人で、残りはほとんど女性、約16名くらいでしょうか。

さっきまでは、アメリカ人の男性二名、英語で会話しているチャイニーズとコリアンの男性が隣の席にいました。 2000円しないけれど、支払いはカードです。


やはり、冷麺の選択はこの店では期待はずれでした。 有名なチョンギワのレベルには達していませんでした。

店舗内でのサービスは、マイペースで行われています。 日本人的なテキパキ感を期待すると、辛口な点数を付けることになるでしょう。
前の客の食事の後片付けなどは、適当な感じは拭えません。 ランチに供される付け合わせの小皿なども、最初に出される訳ではなく、メイン料理が先になったりもします。

さて、肝心の冷麺(水冷麺)ですが、さほどの特徴はなく、いたってフツウの味でした。”麺”に特徴がある訳でもなく、超極細麺ですが透明感はあまりありませんでした。

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スープの濃さもあまり無く、コクもありません。 私には、アッサリ・サッパリし過ぎており、高評価は付けられない一品でした。 ランチ時に食べると言うよりは、焼肉とかをさんざん食した後には合うと思います。 つまり、夜の最後の締めに合う感じです。




他のメニューはこんな感じです。





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なお、道路を挟んだ真向かいのビルの2Fには、新しい「別館」があります。 そちらの方がより広くゆったり出来る雰囲気です。 この本館の方は、細長いウナギの寝床のようなレイアウトの店舗です。 また、外部から店内の様子が良く見えないので、空いているのかが判別できません。 まあ、キャパシティは4人掛けのテーブルが畳敷きの座敷に5卓、狭い通路を挟んで左側に5卓なので、広々としているとは言えません。