酔ってバスに乗車→降車停留所で起き降りる→すぐ胸ポケにあるはずのiPhoneがないことに気付く
刹那、俺がとった行動は…
走った
追いつくはずのない走り去るバスをがむしゃらに追いかけた。
当然追いつくはずもなく、酔った頭でとりあえず帰宅。
帰宅直後、すぐさま機種変更前に愛用してたiPhone5を手に取り
iPhoneユーザーならいつぞやかのアップデート時に自動的に追加されてるこのアイコン。
万が一の為にしっかり同期させていたのが幸いし、早速無くしたiPhoneを検索。(自宅にWIFI環境があったのも幸いした)
あと、忘れず紛失モードをオン。
このモードを発動すると、なくしたiPhoneに連絡先を表示出来るのだ。
表示する連絡先がなくとも、持ち主が紛失に気付いているという意思表示が出来るので第三者のだ悪用抑止には少なからず役に立つ。
準備を整えiPhone捜索すると、等間隔で移動しているのを確認。
まだ路線バスの中で移動していることが把握できた。
今どーこー出来る状況にはないと踏んで、とりあえず寝落ち( ̄▽ ̄)
一寝入りし、飛び起き再びiPhone捜索。
すると、幸い誰にも拾われることなくバス会社の車庫に入った模様。
航空写真と照らし合わせ確信し、車庫近くの営業所に公衆電話から電話…車内捜索をしてもらい発見、営業所に直接趣き捕獲。
iPhone紛失から8時間
(内、睡眠時間4.5時間( ̄▽ ̄))
無事奪取
緑丸は奪還したiPhone6s
iPhoneを探す機能を前もって設定していたことと、悪意ある者の手に渡らなかったことが幸いし無事iPhoneを奪取できた。
後者はハッキリ言って運次第だが、前者は運次第ではない。
不測の事態への備えは大事だと改めて認識させられた。