子どもに読書を勧めておきながら自分は読まないわけにはいかないので、私も読んでますよ✌️


 新年度が始まってからはしばらく

 読んでましたね〜

 村上春樹さんの作品は大学時代よく読んでいました。昔勤めていた塾では、「それで陰キャ(当時はそんなワードなかったけど)なんですね。」的な扱いでしたニヤニヤ 

 読後のスカッとした爽快感じゃなくて、私はよく「心地よい絶望感」とそれを人に言ってましたが、なんとなく陰を感じさせる終わり方が村上作品の醍醐味だと思っていて。

 ついつい昔の作品と比べてしまうのが悪い癖で💦 世界の終わりとハードボイルドワンダーランドに近い印象でした。


 でもなんだろう、私の読解力の乏しさなんだろうけど、伏線回収しきれてない感というか、解釈にモヤモヤして消化不良が残る作品でした。

 ゆっくり読み返すには長すぎてまだ手が出せません。


 カトリック司祭の片柳神父様の本は、宗教の本だけど、一般の人にもスッと入ってくる分かりやすい伝え方で、この本もふと教会を訪れた青年と神父様の対話の形で、聖書のメッセージが解説されています。心がしょげた時に繰り返し読んでます。


 そんな一見真面目で文学や宗教学に興味あるんじゃん?って私が一番ハマってるのは、まさかの


 ホラー小説ポーン


 

 雨穴さんが好きで😊

 YouTubeの動画も視聴しますが、想像しながら読みたいから、オモコロの記事で動画より先に大体の動画はチェックしています。

 「変な絵」一章だけでもお腹いっぱいなのに、進むにつれて点と点が繋がって伏線回収されていく感じがたまらないです。


 そして最近読んだのが

 同じくホラー滝汗

 この見るからに不気味な装丁にも惹かれました。雨穴さん好きな方や、洒落怖好きな方、やがみさん好きな方はこの世界観グイグイ引き込まれると思います!(私がまさにそう)


 後半伏線回収が急に大雑把になった印象は否めないですが、とにかく終始ゾワゾワする作品で。


 早くどう物語が展開するか、繋がるのか気になって1日で読んでしまったけど、すごく後悔💦 ゆーっくり読めば読むほど味わえるホラーって感じです。

 

 後半ホラーの話になって、神父様に申し訳ない💦 

 ちなみにホラー、オカルトは大好きですが、怖がりなので興味の日中明るい時間に限ってホラー小説や動画は見ています笑


 皆さんはどんな本が好きですか?