昨日まで三日間、息子が入院してました。

 月曜日の朝3時、喘息発作を起こして救急搬送されました。


 前日学校のお祭りで元気いっぱい遊んで、疲れたのか咳が気持ち多いかな?月曜日、学校を休んで受診しようかな、と思いつつ、医師から処方されているメプチン吸入、ホクナリンテープ、定期薬を飲んで就寝。すやすやと静かな寝息だったので、よかったな、そこまで酷くなかったんだな、と思ったら


 鼻水が喉に落ちてる感じ、むせるかなぁ、咳込むかなぁと心配になり、そこから崖を落ちるように一気に悪化😱 これが喘息の怖いところ。ケンケン咳と陥没呼吸、追加の吸入も嫌がり苦しさで暴れて余計に苦しくなってしまい💦


 小児相談ダイヤルに電話したところ、「医師に確認して折電」と言われたけれど、折り返しを待つ間に血色も落ちてきたので、救急要請。


 以前に一度相談ダイヤルからの消防署連絡を経験していたので、救急車の要請は初めてだったけど何とか冷静に必要事項を連絡。

 救命士さんが血色、陥没呼吸の様子で即断してくださり、すぐに病院へ搬送して頂けました。


 元々すごく色白な息子なので、親から見ると普段とそこまで違わないかな、と思ったけど確かに冷静に見たら唇の色味がだいぶ落ちてた💦


 すぐに駆けつけていただけたので、息子は靴も靴下も履かないまま救命士さんに抱かれて救急車へ。


 私は何とかその場にあった服に着替えて上下チグハグなまま同乗。

 娘はあとで電話で話したら、救急隊が来たことも気づかなかったみたいで、起きてきてママと弟が病院に行ったと聞いてショックで泣いたそうです。(学校にはちゃんと行きました。その方が気分転換になるし)


 病院に行き、書類を書いている間に息子は処置を受けていて、吸入とステロイドの点滴、酸素マスクの姿にびっくりと同時に申し訳ない気持ちでいっぱい。。でも、病院についてからは少しずつ顔色も良くなって、マスクをつけて酸素飽和度も安定。ちなみに搬送時は94だったから相当苦しかったはず。


 点滴のテープがポッチャマ❤️

 子どもへの配慮が嬉しい


 そして医師に呼ばれて病状の説明などを聞き、「入院ですね」と。

 レントゲンを撮ってもらいましたが、喘息特有の肺が広がって大きく映る状態だったようです。喘鳴と呼吸が安定するまでは入院になったので、私は今チグハグ服のまま、病室のパイプ椅子でお尻痛いなぁ、と思いながら過ごすことに。


 初めて付き添い入院をし、大変さが話題になるのも分かる、と実際に体験して感じました。


 ほぼ寝れない添い寝、一日6回の吸入薬、トイレ(トイレ付き個室の小児病棟でありがたかった😢)は点滴セットをその都度動かして一緒に移動、自分の食事の確保(息子の状態確認して大慌てで院内コンビニへ) なかなか大変でした。長期入院のご家庭は大変でしょう💦 


 夜間も定期的に点滴のチェックや、指先の酸素モニターが寝返りで外れてたらチェックにきてくださり、看護師さん達には感謝しかないです😢 一泊目の夜は、喘息による気道の炎症もあって、痰が多く咳き込み、まだ少し喘鳴が残りましたが、二泊目の夜は咳はあれど、呼吸に問題なくなったので、3日目に退院できました。


 退院の時、お礼の一言を書いてましたおねがい 当初の先生の予測より早く退院できて良かった。


 これからは朝と就寝前の予防吸入や、お薬の服薬管理、今まで以上にハウスダストや環境に留意して過ごさないといけません。


 喘息は急に悪化します。

 息子は初発から3年、大きな発作は経験していなかったので、体が丈夫になって落ち着いてきたとばかり思っていました。喘息を持っている場合、明らかな症状がなくても、気道は常に敏感でちょっとした刺激で急激に症状が出ることがある、身に沁みて感じています。

 これから空気も冷え、秋花粉もあるし喘息児は気をつけないといけない季節です。予防をしっかりしながら、健康に過ごしたいと願うばかりです。



 持ってると安心

 96を切ると吸入薬とか検討するのがいいみたい。

 ただ子ども用ではないので、参考程度かな。



 我が家は吸入器を持ってるから、病院で吸入したお薬を処方してもらいました。朝、就寝前の2回、結構時間かかるから登校前は大変だけど、頑張ろう


 
 そろそろ本気で聴診器がほしい。ゼーゼー、ヒューヒューって言うけど息子はいまいち分からないの💦