昨日は5歳息子が経口負荷試験を受けるため、日帰り入院でした。

 

 朝9時: 担当医の診察、健康状態チェック→試験実施🆗となり、負荷試験用食材を提出(鶏卵一個分の炒り卵)

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 9:30 抗原検査。入院病棟に入るので、陰性を確認してから試験を実施。結果が出るまで1時間💦

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 11:00頃 入院の部屋へ。試験前にトイレ済ませて、入院内容の説明、担当看護師さん、お医者様との顔合わせ、症状出現時の頓服の確認

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 11:20 試験開始。炒り卵1/2個分を看護師さん、お医者様の前で食べる。30分待機。この間、看護師さんから本人へ状態確認の聞き取り、お医者様、保護者(私)が皮膚状態を確認。

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 11:50 お医者様の診察(聴診器、皮膚状態の確認、パルスオキシメーターで酸素量の確認)、異常なしで残りの1/2量を摂取。30分の経過観察

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 12:20 担当医による健康状態の確認。症状出現なしで安静解除。

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 13:00頃 遅めの昼食(入院食)…以降は看護師さんの病室付き添いが終わり、遅延反応がないか待機。定期的に看護師さんが覗きに来たり、陰性を想定した栄養士さんの説明を聞きます。

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 15:30 担当医の許可が降りて無事退院


 経口負荷試験の流れはこんな感じでした。同室で別の食材で負荷検査をするお子さんがいて、二人セットで行いました。

 

 待ち時間が長いから、Switch持参したのが大正解でした✌️ (ちなみに私も暇つぶしに小説持って行ったけど、親は定期的に子供の様子を服をめくって確認したり、お医者さんと話したり、不意打ちでやってくるので、結局何もできなかった💦)


 担当医先生は、入院病棟のナースステーションに待機されてましたが、検査中の診察は若い小児科の先生が担当で、ポケモンの話をしてくれて、息子も「おにーさんの先生とポケモンのはなしして楽しかった」と喜んでました。


 検査中も待機時間も、アレルギーの症状は出ず、鶏卵のアレルギー負荷試験ステップ3は無事陰性でした💮 家庭でも、同等の量を食べて、再現性を確認するように指導がありました。


 今日は早速、先生、栄養士さんに🆗と言われたので、生まれて初めてカステラを食べました♡ 「美味しい!」と一切れ完食✌️ 今までは何をあげるにしても、卵が気になって、一口ずつビクビクしながら食べさせていたけど、みんなと同じだけ、一切れ食べれるのってこんなに幸せなんだなぁとしみじみ。


 以前のかかりつけ医は少しずつ様子を見ながら食べる量を増やしましょう、としか言われなくて、血液検査の度に数値は高いし、いろんな食材で陽性判定、何が食べれるのか、食べれるとして許容値が分からないまま過ごしていて。


 思い切ってかかりつけ医を変え、専門医に繋いでもらったおかげで、治療方針や摂取の目安が定まって、本当に良かったと思います。

 かかりつけ医では今まで通り喘息や日々の体調不良時を診てもらっていますが、食物アレルギーの経過も気にかけてくださり、両方とも安心して通えます。


 今回卵のアレルギーは、目標の加熱鶏卵一個分をクリアできたので、次回の診察までに、家でも週2、3度は同量を意識的に取ること、反応が出ないかを確かめることになりました。卵はほぼクリアできたけど、乳成分アレルギーは、除去解除までの道のりが長いので💦 無理なく息子のペースで、耐性獲得を目指して進みたいと思います。