新しい年が始まりました♪
我が家の新年は、いかに風邪を引かないか、コロナに運悪く感染しないか、とピリピリモードでした。
というのも、娘が所属する合唱団が、年始恒例の市の音楽祭でオーケストラと共演する予定があったから。
娘が合唱を始めるまでは、あー毎年やってるなぁ、くらいにしか感じていなかった、年始恒例の音楽祭。どこの市もやってるんじゃない?と思ってた無知でもったいないことをした過去20年の私を殴り飛ばしてやりたい気分、なのはさておき。
出演します、とお知らせがあって、でもとても大きな舞台だし、高学年さんだけ参加するとかかな、と思ったら、12月から補習入り、合唱漬けの日々でした。
元々は別の合唱団の年中で入団して、その時にも当時の団は出演したのだけど、娘は入団半年の条件を満たしていなかったから、出演できなくて。娘と二人、大きな舞台で歌うお兄さんお姉さんを客席から、「来年は一緒に歌えるね」と憧れの眼差しで見ました。
それから世の中はコロナ、コロナで、歌を歌うなんて御法度だ!のような時代になり、当時所属していた団は解散となり、後任の合唱団が発足したのが、1年半前。
当時は最年少だった娘、今では慕ってくれる年下のお友達も加わり、ウィズコロナ時代、用心しながらも歌うことができるようになりました。
昨年はまだコロナによるステージ上の演奏者の人数制限があったため参加できませんでしたが、今回は、3年ぶりに子ども合唱も加わることができました。
しかも、演奏してくださる方々は輝かしいキャリアのトップ演奏家たち♪
年始のオケ合わせ、リハは子どもの様子が見たいのはもちろんだけど、このオーケストラの贅沢すぎる演奏を聞きたい、というのもあって、送迎ついでに残って見学してました。
指揮の先生と演奏家たちが意見し合うこだわりの様子や、前日まで譜面に書き込んだり、プロフェッショナルってこういうことなんやな、とすごい熱量に圧倒されました。
当日は、娘が出る前の部に金管五重奏によるドラクエ音楽が披露され♪ こちらは演目を知らなかったので、サプライズに大興奮でした トロンボーンは小田桐寛之さん、日本を代表するプレーヤー、ちなみにチョイ悪親父風なルックスも良きです♡
娘の所属する合唱団はディズニー音楽でオーケストラと共演し、美女と野獣、アナ雪を歌いました。美女と野獣の「ビーアワゲスト」は拍が取りにくい曲だけど、指揮の先生の振りが見ていてとても分かりやすくて、娘も普段は指揮見なさいよって事前に言ってないと、ぼやーっと真正面見て歌ってる時があったけど、今回は「指揮を見て歌ったらいいっていう意味が分かった。」と今更ながら実感した様子。ピアノ伴奏と違って、歌の入りが分かりにくい箇所も多かったけど、練習、指揮のリードでバッチリ歌えてました
アンコールも、合唱の入る曲を演奏してくださり、会場から、そしてプロの演奏家のみなさんからも、子どもたちに暖かい拍手を頂いて、母、また涙 本当に貴重な体験をさせていただきました。
色々な楽器の音を間近に聞くこともできて、ティンパニーの大きさに驚いた、とか、フルートの音色が綺麗だった、と気づきも多かったようです。
音楽への興味を一層高める良い経験になりました。これからも歌に精進してくださいな。
私もオーケストラに触発されて、買ったままたまにコード弾くくらいでほったらかしだったクラシックギター(ごめんね、、)のお稽古を再開✌️
手が小さいので、拡張やセーハは音が伸びないのが悩みです💦 油断すると心が折れるので目標を決めて毎日触れようと思います。
譜面見たらカポが必要な曲が多かったから、買いに行かなきゃ
良い演奏を聞くと自分のモチベーション上がるので、定期的にオケコン見に行きたいなぁと思いました。
来年の音楽祭も楽しみだな
今月から息子も合唱団に入団予定なので、次回は姉弟共にステージに立てたらいいなぁと待ち遠しく思っています。