最近

参考写真のファイルの

見直しをしていたら

岡部嶺男の真作作品写真の中に

疑惑を持つモノが見つかって

ちょっと再考を始めました。

 

 

 

流石にこの掻き銘は

無いよなあって思い始めて

“岡辺嶺男 八寸”を

ネットで調べ始めて見ると

なかなかヒットしてくれません。

上記の皿の箱書き

 

で、ヤフオクで以下の出品が有って

でもこの角皿は

箱無の出品でしたから

正式な名称は不明でしたが・・・

 

 

で、メルカリで

以下の作品を見つけました。

 

 

 

 

では、

並べて見比べてみましょう。

 

 

 

 

問題点に気付きましたか?

 

さて

ここからは逆算になります。

 

同じ志野の絵付けの

八寸サイズ(24センチ角)の角皿が

直近で二点見つかりました。

 

と言う事は

組み物として作られた可能性が

高い。

 

となると

あと同じ絵柄の皿が

三枚あっても

不思議では有りませんし

でも片方は箱無しで

もう片方は

一点で共箱になっています。

 

五客組の組み皿では

無いと言う事です。

 

全てが一点モノの共箱だったと

言う事です。

 

疑問に気付かれましたか?

 

諸々深読みすると

この二点の皿は

兎にも角にも

出所は一緒の可能性が高い。

 

所有者は

複数枚同じ絵付けの皿を

所持していた可能性が

高い。

 

でなければ

こんなに直近の間に

同じ絵付けの

岡部嶺男の大皿が出現する

可能性が

どれだけ低いかは

岡辺嶺男のファンなら

お判りの筈です。

 

皿自体の出現がレアですから。

 

こんな風に

疑問を覚えると

問題点を見つけたくなるのが

人情と言う物。

 

実は他にも

問題点は幾つも有ります。

 

例えば箱書きの問題とか・・・

掻き銘の問題とか・・・

絵付けの問題とか・・・

 

でもこの案件は

自分達で真贋を判断してイイ

問題では有りません。

 

次女の岡部美喜さんが

いらっしゃいますから。

 

彼女に聞いたら

直ぐに判る事です。

 

この案件は

その内

岡部美喜さんをお見かけする機会が

有れば

直接聞いて見たいと思います。

 

以前に一度だけ

銀座で遭遇はしているのですが

その時には

この問題に気付いていませんでした。

 

これでお話しをする

切っ掛けが一つ出来ました。

 

何処かのギャラリーが

岡部嶺男の個展を開催すれば

その機会が得られるのですが・・・

 

因みに

岡部嶺男の贋作は

昔から結構有ったそうです。

 

そして

自分も昔に

多分

引っ掛かりそうになった

一人です。

 

ネットオークションで。

 

その時は

金額が上がり過ぎて

自分は最後に引きました。

 

今になって考えてみると

冷や汗ものです。

 

当時は中途半端な知識しか

持ち合わせていませんでしたので。

 

あの時の作品は

真作だったのでしょうか?

 

画像を残していないのが

つくづく残念です。