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『賭ケグルイ』ファンのための映画。

 

ステイホーム期間にドラマも漫画も一気見でドハマり。ギャンブルの強さで階級が決まる学園が舞台で、クセが強すぎるキャラクターの再現度の高さが好評の実写版。映画は2作目。

 

 

早乙女芽亜里 (森川葵)推しとしては、"デュエル・ダイス・スタッキング"は、重要な見どころ。芽亜里としても、森川葵としても男を上げた。芽亜里のあの選択、、、惚れちまうだろうが。笑 いつの間にか風格も出てきたし。

 

突然のミュージカル展開は草。


  

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桃喰綺羅里 (池田エライザ) が、会長の器であることを示し、夢子 (浜辺美波) 生志摩 (柳美稀稀) 「たぎってしまいます〜〜」モードに突入したのが、本作のハイライト。笑 ここは、ファンも夢子と同じ気持ちだったはず!!
 

視鬼神真玄 (藤井流星) は、最凶ヴィランの設定にも関わらず、ギャンブルが強いわけではなく、準備に余念のないただの真面目な男で、夢子にコナン君ばりにあっさり謎解きされ、実弾1発にびびってる始末。(普通びびるが)  綺羅莉「つまらないのよ…」って言わせたいだけのキャラなのかも。

 

みなさんのレビューでも散見されることだが、藤井流星に問題があるのではなく、キャラの能力とギャンブルがギャンブルになっていないところが大問題。ただの恐喝。。。苦笑 これで「負けました」と言わせて、何になるのか?

 

残念な中にも"指名ロシアンルーレット"の人質は、鈴井 (高杉真宙)清華 (中村ゆりか)生志摩でベストチョイスだったかなと。

 

どちらにせよファンムービーの域を超えるには、戦略性がもっと欲しいところ。

 

 

 

 


そして、マンガではモブだが、実写では愛されキャラ・アドリブ王として開花した木渡 (矢本悠馬) の出番は少なく... 

 

完全に木渡不足だが、今後の芽亜里×木渡ペアの活躍に期待すると共に、ドラマでは原作の続きを粛々と進めていただいて、映画の方は、オリジナルストーリーで、夢子が補佐で芽亜里が主演のパターンで、是非お願いしたい!!

 

 

 

 

 

 

 

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