こちら、白兎に関する記録。





SUZUKI 
SWIFT SPORTS
ZC32S





意外と続くカスタム記。
ようやくと言ったところで?
車内のカスタムです。





ブツの出どころは明かせませんが?
{CE2A0682-A4CA-4352-A701-582465C09B05}
相変わらずの段ボール(笑





作業の前段として、
{78A98B31-90FC-41E0-9C0C-E6985A60CD21}
ここら辺をバラします。





作業詳細は割愛。
{EB109CF6-AD3F-422D-B173-BC6784CD0B69}
このブログ見てる人には、
ニーズがありませんよね(笑





詳しくはみんカラ系の記事が
たくさんありますので探して下さい。
{F23CE1E7-302E-42BB-AC9D-88072F3E753D}
とりあえずオーディオナビを分解。





配線にイタズラが必要なので、
{237CD621-6150-44B8-8CCF-F66AA9F9578F}
純正配線の束の中から、
スピーカー線を引っぱり出します。





ネットで拾った配線図(笑
{7B12A0B8-ACF2-4CF4-8C2D-AFE5108F49E4}
本当にあってるかどうかは?
スピーカー仮付けして確認しましょう。
(まぁ大体どのメーカーでも配線の色は同じですけどね)





電気系イジるなら必須スキル。
{75168DE8-EEC3-4341-B559-C2B20933FFC5}
ギボシちゃんでチャチャっと配線作成。





配線の引き回しが面倒。
{F335B495-5E21-4952-897B-9681002D0CF9}
あっちゃこっちゃ引っぺがして、
上手く隠しましょう。





配線引いたのはコレのため。
{D1EFD4F5-527C-4FEC-9B5E-809F9A17F7DF}
リアに独立型のスピーカー
トノカバーの上にビス留めです。
小さいからその程度で十分。





小口径だけど?
トンデモなく良い音。
{EDE08F31-53BD-4D4D-8D47-6428B0DE815C}
純正リアスピーカーはそのまま。
配線繋がってないから触る必要なし。





なお、配線方法については?
デッキ裏の車輌側配線より、
新たにスピーカー配線を引き、
リアシート裏まで引っ張ってます。

加えて、デッキ側の配線も延長して、
助手席足元まで下ろしてありますので、
純正戻しする時は、
デッキを再分解しなくてOK。
先を見越した面倒回避の裏技(笑





リアを変えるなら?
当然、フロントも変えます!
{E06361AD-F636-4483-9EC9-208889A347E2}
っと言うことで?
こっちはドアインナーパネルを外します。





これは純正スピーカー。
{2BE7F39A-D14B-46C8-B576-1C30202FAADB}
いかにも、な安物スピーカーですな。
コーンは紙でしょう。
経年劣化は見られません。





こちらは純正ツィーター。
{CC80C0BB-9791-42EB-B34C-42CD15D22EA3}

{9B2331D2-7B09-4A93-8619-584B3F19E9C0}
んま、これも安物ですよ。
純正ですもの。





純正配線はこんな感じ。
{601EEF70-AECA-4C09-9A15-DDA26C96D195}
車輌側から来るプラスマイナスと、
ツィーター側へ向かうプラスマイナス。

これらもギボシでチャチャっと加工。
後で簡単に戻せるように、
一手間かけておくのがコツ?





メインのスピーカーを取付けます。
{ECA01E45-7F5E-40ED-AF8E-DB69C33C06D3}
車輌側への加工はなし。
ネジだけでサファっと着けられました。





ツィーターは両面テープ留め。
{83FE5E46-CB96-406B-B955-F34D4757740C}
完成図はこんな感じ。





片側20分くらい。
両方合わせて40分くらいかな?
{E40C15D5-3F85-40B0-98BF-101DEA0115B6}
スピーカーの向きとか考えたから、
意外に時間かかった。





スピーカーを見て、
「あれ?」
「なんかおかしくね?」
って思った人は・・・
少ないかな(笑





こちらのスピーカーはかなりの小口径!
純正と比較すれば一目瞭然!
普通は大口径に変えたりするのに?
{E144E4BC-B9A5-4D96-B5A8-2BDE8E69BA65}
この歳になって初めて知った。
スピーカーって・・・
デカけりゃ良いわけじゃない!
(レビューは後述)





最後にちょっと味付けプラス
ラパンから引っぺがしたこいつ。
{BE176ABE-A570-47B1-BD0F-2378F80DAB1A}
小型のサブウーファー
走行中に薄くなりがちな低音を、
少しだけ濃くしてあげましょ。





電源はバッ直(バッテリー直接)配線!
デッキ裏から引くと電圧不足ですから。
※必ずヒューズをかましましょう。
{59E47178-1C49-4103-91E4-22788A89871D}
結線は最後にしましょう。
(万が一の事故防止のため)





設置は運転席のシート下。
おケツの下から低音をプラスです(笑
{44311233-F69D-44B3-90BB-FD7AE1D1B6D7}
シート下に入るサイズが良いですよね。
軽自動車やコンパクトカーは、
置き場所に困りますから。





ちなみに?
純正ナビはダッサダサ・・・
RCAケーブル出力がありません。

なので音源の取り出しは、
リアのスピーカーケーブルから拝借。
先程のリアスピーカー配線加工の際に、
二股加工してウーファーへ繋ぎました。
(このウーファーはどちらでも接続出来るような設計になってました。モノによってはこの配線方法が出来ないウーファーもあるそうですので注意。)





全部繋がったら?
お決まりの確認作業!
内装とかを戻す前に、
全てのスピーカーが
キチンと作動するか!
必ず鳴らして確認します。



っと???
案の定・・・
サブウーファーが鳴らない!



またアース不良かなぁ?
っと点検していったら?
コッチだった・・・
{9A36DADF-AC78-4C5E-8313-1D6246E1DB4B}
バッテリー線に噛ましたヒューズ。
見事に切れていた(笑
(切れてるの左、新品は右、幸いにも在庫持ってたので付け替えて完了)






全てのスピーカーの作動チェック終了。
内装とかを戻して作業も終了。
あとは音場の設定をすれば完了です。





元々はイコライザー
それなりに味付けしていたのですが?
とりあえずはオールフラットに戻します。
{B0EBA699-4DB5-4B18-98A9-6F11EB57B000}
視聴しながら、
気になるところだけ気持ち味付け
元々の音源通りの再生が基本です。





リアスピーカーの位置が
ドア下側からトノカバーまで上がり、
かつ剥き出しに近い形になったので?
{BA66D93F-4428-46C3-A8DC-0C9BD7EE9612}
FADE機能を使って
前後のスピーカーの強さを調整。
フロント側へ少しだけ強めました。
(前も後もどっちも強く聞こえてこないようにするのがベストです)





今まで使っていたDSPは?
{1536FB54-BBA2-44F9-91CE-44366A743718}
OFFにしました。




このスピーカー達、
もの凄く再現率が高いんです。
嘘のような話ですが・・・
今まで聞こえなかった楽器が、
しっかりはっきり聞こえてくるんです。
こうなると本当に楽しい♬



今まで乗ってきた車は全て、
社外スピーカー・デッキ・ウーファー入れて、
プチデッドニングとかまでしてました。
そして試行錯誤しながら、
デッキ側で音場調整しまくって、
結局グチャグチャな音を聞いていた!
グチャグチャだから音量上げて、
DSPでエフェクトかけてゴマかして、
良くわからない音楽を聞いていた!
そう感じざるを得ない結果でした。



ちなみにこの小口径スピーカー!
今までの社外スピーカーだったとしても、
音割れしてしまうような音量が出せます!
正直、自分でも信じられません!
そして驚くべきは・・・
音量を小さくしても?
きちんと音楽を楽しめます!
それぞれの音がキチンと出てると、
こうも違ってくるものなんですね。



結果・・・
デッキによる補正もほぼ行なう必要なし。
アーティストが伝えようとしている、
音源通りの音楽を楽しんでいます♬
{6C26D19A-ECC1-4564-9D63-2CE3E2462029}
なお、このスピーカーですが?
エンクロージャー型になってます!
(この凄さがわかる人はスピーカーかじってる人ですね)
なのでデッドニングの必要が殆どない!
そして車外への音漏れも少ない!
っと至れり尽くせりなアイテム・・・



っと言うことで?
ドライビング空間の快適化は大事!
今回は本当に良い商品に巡り会えました。
今まで私が持っていた車載用スピーカーに対する常識を180°ひっくり返してくれるスピーカーのお話しでした。