こちら、白兎に関する記録。
こちらは純正ツィーター。
純正配線はこんな感じ。
こちらのスピーカーはかなりの小口径!
SUZUKI
SWIFT SPORTS
ZC32S
意外と続くカスタム記。
ようやくと言ったところで?
車内のカスタムです。
ブツの出どころは明かせませんが?
たくさんありますので探して下さい。
配線にイタズラが必要なので、
配線の引き回しが面倒。
とりあえずオーディオナビを分解。
純正配線の束の中から、
スピーカー線を引っぱり出します。
ネットで拾った配線図(笑
電気系イジるなら必須スキル。
ギボシちゃんでチャチャっと配線作成。
あっちゃこっちゃ引っぺがして、
上手く隠しましょう。
配線引いたのはコレのため。
リアに独立型のスピーカー。
トノカバーの上にビス留めです。
小さいからその程度で十分。
小口径だけど?
トンデモなく良い音。
純正リアスピーカーはそのまま。
配線繋がってないから触る必要なし。
なお、配線方法については?
デッキ裏の車輌側配線より、
新たにスピーカー配線を引き、
リアシート裏まで引っ張ってます。
加えて、デッキ側の配線も延長して、
助手席足元まで下ろしてありますので、
純正戻しする時は、
デッキを再分解しなくてOK。
先を見越した面倒回避の裏技(笑
リアを変えるなら?
当然、フロントも変えます!
っと言うことで?
こっちはドアインナーパネルを外します。
これは純正スピーカー。
いかにも、な安物スピーカーですな。
コーンは紙でしょう。
経年劣化は見られません。
んま、これも安物ですよ。
純正ですもの。
車輌側から来るプラスマイナスと、
ツィーター側へ向かうプラスマイナス。
これらもギボシでチャチャっと加工。
後で簡単に戻せるように、
一手間かけておくのがコツ?
メインのスピーカーを取付けます。
車輌側への加工はなし。
ネジだけでサファっと着けられました。
ツィーターは両面テープ留め。
完成図はこんな感じ。
片側20分くらい。
両方合わせて40分くらいかな?
スピーカーの向きとか考えたから、
意外に時間かかった。
スピーカーを見て、
「あれ?」
「なんかおかしくね?」
って思った人は・・・
少ないかな(笑
純正と比較すれば一目瞭然!
普通は大口径に変えたりするのに?
この歳になって初めて知った。
スピーカーって・・・
デカけりゃ良いわけじゃない!
(レビューは後述)
最後にちょっと味付けプラス。
ラパンから引っぺがしたこいつ。設置は運転席のシート下。
おケツの下から低音をプラスです(笑
シート下に入るサイズが良いですよね。
軽自動車やコンパクトカーは、
置き場所に困りますから。
ちなみに?
純正ナビはダッサダサ・・・
RCAケーブル出力がありません。
なので音源の取り出しは、
リアのスピーカーケーブルから拝借。
先程のリアスピーカー配線加工の際に、
二股加工してウーファーへ繋ぎました。
(このウーファーはどちらでも接続出来るような設計になってました。モノによってはこの配線方法が出来ないウーファーもあるそうですので注意。)
全部繋がったら?
お決まりの確認作業!
内装とかを戻す前に、
全てのスピーカーが
キチンと作動するか!
必ず鳴らして確認します。
っと???
案の定・・・
サブウーファーが鳴らない!
またアース不良かなぁ?
っと点検していったら?
コッチだった・・・
バッテリー線に噛ましたヒューズ。見事に切れていた(笑
(切れてるの左、新品は右、幸いにも在庫持ってたので付け替えて完了)
(切れてるの左、新品は右、幸いにも在庫持ってたので付け替えて完了)
全てのスピーカーの作動チェック終了。
内装とかを戻して作業も終了。
あとは音場の設定をすれば完了です。
元々はイコライザーで
それなりに味付けしていたのですが?
とりあえずはオールフラットに戻します。
気になるところだけ気持ち味付け。
元々の音源通りの再生が基本です。
リアスピーカーの位置が
ドア下側からトノカバーまで上がり、
かつ剥き出しに近い形になったので?
前後のスピーカーの強さを調整。
フロント側へ少しだけ強めました。
(前も後もどっちも強く聞こえてこないようにするのがベストです)
今まで使っていたDSPは?
このスピーカー達、
もの凄く再現率が高いんです。
嘘のような話ですが・・・
今まで聞こえなかった楽器が、
しっかりはっきり聞こえてくるんです。
こうなると本当に楽しい♬
今まで乗ってきた車は全て、
社外スピーカー・デッキ・ウーファー入れて、
プチデッドニングとかまでしてました。
そして試行錯誤しながら、
デッキ側で音場調整しまくって、
結局グチャグチャな音を聞いていた!
グチャグチャだから音量上げて、
DSPでエフェクトかけてゴマかして、
良くわからない音楽を聞いていた!
そう感じざるを得ない結果でした。
ちなみにこの小口径スピーカー!
今までの社外スピーカーだったとしても、
音割れしてしまうような音量が出せます!
正直、自分でも信じられません!
そして驚くべきは・・・
音量を小さくしても?
きちんと音楽を楽しめます!
それぞれの音がキチンと出てると、
こうも違ってくるものなんですね。
結果・・・
デッキによる補正もほぼ行なう必要なし。
アーティストが伝えようとしている、
音源通りの音楽を楽しんでいます♬
なお、このスピーカーですが?
エンクロージャー型になってます!
(この凄さがわかる人はスピーカーかじってる人ですね)
なのでデッドニングの必要が殆どない!
そして車外への音漏れも少ない!
っと至れり尽くせりなアイテム・・・
っと言うことで?
ドライビング空間の快適化は大事!
今回は本当に良い商品に巡り会えました。
今まで私が持っていた車載用スピーカーに対する常識を180°ひっくり返してくれるスピーカーのお話しでした。