就業時間って当たり前だけど、入社した時や面接をした受けた時に
担当者から説明されるものです。
でも、それが就業規則と違っている・・・。
なんて事を考えたことありますか?
私が勤めていた会社はそうでした。
入社時の説明もそうでした。
8:30~17:00(7.5時間労働)が就業時間と教えられました。
周りの社員も何の疑いもなく、そう思っていました。
しかし・・。
実は違っていたんです。
これも労働局に相談に行って分かったこと。
就業時間の項目に、就業時間は9:00~17:00(7時間労働)
と記載されているのです。
え!?って思ったのは当たり前です。
そうです。
就業規則と実際の就業時間が全く違っていたのです。
つまりは、毎朝30分早出(残業)していたわけです。
これを私も周りの社員も知らずにいたわけです。
いったい何なんだ?この会社!
って思うわずにはいられない人もいるでしょうね。
これがブラック企業の”当たり前ブラック”ってやつです。
まず「就業規則」を社員に開示していない時点でブラックなんですが、
「就業規則」を隠蔽することによって、就業時間を偽装するわけです。
なぜ偽装するか?
社員を残業代を払わずに、仕事をさせるためでしょうね!
実際、この会社で働きましたが残業代なんか出たことないです。
この残業代については、後日詳しく書きますがね。
そういう事が日常的に行われているのが、ブラック企業です。
フィクションじゃないんです。実在するんですよ、この日本の中にこういう会社が!