新旧順不同ですが、ナカミチのカセットデッキをいくつか紹介します。準オーディオマニアの😹おやじは、有名ブランドである TEAC, Pioneer, SONY, DENON, Technics等は知っていた。田舎町のオーディオショップでは手で触れられたが、ナカミチだけは雑誌でしか知らなく、触ったり音も聴いた事がない。
現在は存在価値を失ったが、カセットはウォークマンで気軽に聴いたり、

カーオーディオの中心であった。故に高価格のナカミチのカセットデッキは不要であった。一般ブランド製品で事足りていた。しかし、ナカミチはオーディオルームでの音楽鑑賞に耐える機器を作り続けていた。
かつてのナカミチファンの方々には申し訳ありませんが頑固一徹を通していた。一見、普通のカセットデッキに見える

ですが、😹おやじが大好きな調整・設定・操作用のスイッチやツマミが沢山付いています。

オートアジマスアライメントを搭載した2スピード カセットデッキです。スタンダードスピードとハーフスピードに対応しています。アジマスの調整を自動化するオートアジマスアライメント機能を搭載しています。なお、アジマスとはテープと磁気ヘッドの接触角度で、それを自動調整してくれます。 こちら

は見ているだけでワクワクします。操作部がいっぱいです。名前もDORAGONで、中身も凄い。
オートアジマス調整は勿論ですが、DRAGONはオートリバースデッキであること。ナカミチのオートリバースデッキといえば、カセットテープ自体を回転させる超変態デッキが強烈です。DRAGONは回転しませんが、マルチトラックヘッドを使うことでリバース再生を可能にしています。ど変態であることが気に入っています。
こちら

はかなり古い機種ですが、後続機の基本となっているようです。ナカミチを知ったのはこの頃でした。

こちら

は斬新なスタイルですが、カセットデッキの端境期の製品です。

初期のカセットデッキはテープを水平に収納していましたが、

ある時からです垂直収納に変わって、終焉期まで続いていたのです。

ナカミチ 600 は斜め収納で特徴的です。
男の子は機械の操作・運転・修理を楽しんだり憧れが大きかった。例えば航空機のコックピット、
高級スポーツカーのコックピット、

アマチュア無線機器、

オーディオアンプ、

などです。スイッチを押したり、ツマミを回したりと楽しんでいます。かつての映画の様に神秘を探るが如く。

ナカミチのカセットデッキは、その心理をくすぐっている様に思えてならない。

お姉さんを観ていたり、スイッチを触ったり、いじくり回したい男の本能を、別の形で誘っている。


そのナカミチはカーオーディオやワイヤレスイヤフォンに進出した事は知っているが、現在、解散登記はされておらず、法人自体は存在するらしい。他の専業メーカー同様には辛い時代です。

日本メーカ将来は?