仕事が終わって自宅に戻るとラジオを聴いている。この季節は月曜日は除いて中波AM局野球中継ばかりです。だから音楽放送が多いFM局を聴いています。

タイトルの「ドン・シャリ」とはオーディオ用語であったと思う。若い人がお気に入りの音楽を聴く場合、高音と低音を極端に強調する事で、聴こえる音がドンドン、シャリシャリとなってしまう。これを「ドン・シャリ」と呼んでいました。

昔のオーディオアンプには必ず高音と低音の調整ボリュームが付いていたものです。近年ではあえて音を悪くする音質調整は省かれています。

オーディオアンプに倣って古いラジオにも音質調整があった。遠距離受信を目的にしているから、ノイズを軽減するために必要だったかもしれない。

時代が進むと小型化・薄型のラジオがもてはやされて音質調整ボリュームは消えて、NEWS、MISIC、NOMALの切り替えスイッチに変わっていった。

最近のラジオには一部を除けば、それすら存在しない。コストカットの影響かもしれない。

音質調整ボリュームはなくなったがスピーカを工夫したラシオが散見されるようになっています。数年前に買ったホームラジオであるSONY SRF-V1BTがそれです。ステレオスピーカ採用です。
スピーカの構造の一種であるバックロードホンも採用して低音を強調している。
最近購入したTibili Audio MODEL ONE BTも低音強調を重視している。見た目は普通のラジオですが、
構造は解らないが底の穴が物語っている。台に置くと低音が響きます。

直近ではインターネットラジオCHOYONG LC90を購入した。スピーカと強調用の振動板が備わっている。

一般的なラジオはスピーカ一個と決まっているが、上記ラジオは複数のスピーカや構造で音質向上を狙ってる。どの機種もBluetoothスピーカや高音質のFM・インターネット放送を聴くために高音質を狙っている。

これはメーカの頑張りですが、😸おやじは至近距離(数十cm以内)に設置して聴いている。しかし疲れて帰ってきて聴くと疲れるのです。「ドンドン」や「シャリシャリ」した音が目立つのです。

多少我慢していたが、ある日ラジオを付けっぱなしで別の部屋から帰ってくると高音質の音楽が流れている。オーディオ装置の音とは比べれられないが、ラジオとしては立派な音を出しているのです。
立派な😸

考えてみたら聴く距離の問題です。ホームラジオは至近距離で聴く事を想定していないだろう。インターネットラジオもそうに違いないと思った次第です。聴く距離を調整すれば「ドン・シャリ・ラジオ」から解放されます。
めでたしめでたしです