学生時代は特にもてなかった。クラスにいる可愛い女の子や優等生タイプの女の子には相手にされなかった。後者は特にそうだった。

それが悔しかったのか眼鏡の女の子に憧れがあった。何人かの女性と交際したが眼鏡をかけた女性はほとんどいなかった。ただ一人を除いて。

引用画像の女性は可愛いが、本人には悪いが、ただ一人の女性は平凡でどこにでもいそうな人でした。

友人の彼女の友達で一回逢っただけだが、電話があり付き合って下さいと。砂漠にいた状態でオアシスを見つけたようで二つ返事でOKした。

受験後に逢う機会は増え、我が家にも招いた事もある。黒塗りのスポーツカーに憧れたり、僕のオーディオ機器を見て格好いいと言う変わった女性です。
かつての憧れが蘇ってきた。本性を知るまでは。