フォローさせてもらっている方からコメントを頂きました。有用な情報を得て感謝しています。

高級無線機にしか付いていない機能です。CW(電信)の符号を解読し文字に変換する機能です。

「CE & DIGI decoder」だと思われますが、デコードデータを通信ポートに送るスイッチがONになっていないから画面表示されなかったのでしょう。

画面表の最後にある「Feld−hell ......」はさっぱり解らなかったが、調べると古くからあるアマチュア無線の通信モードです。日本では「鍵盤模写電信機」と呼ばれ、キーボードの文字を変調し伝送する物らしい。
ISBN 978-4-909539-00-7 ソニー技術の秘密

勉強になりました。FAXに近いですが、FAXは画像を特殊なコードに変換して伝送し復調するものです。

「Feld−hell」モードも挑戦したいが、現在どれだけ使われているかは不明です。


とりあえず試してみた。デコードデータを通信ポートに送る設定をOFFにした。
CW(電信)が行われていると思われる 7,000KHz のちょい上を受信すると、カスタネットを叩く音が聞こえる。
周波数調整すると周波数表示部の明るさが変化する。
使えないと想っていればいた BFO も使える。今まで試していなかったから新たな発見です。

教えてもらったサイトの様にはならなかった。

CWを受信できていないからモールス信号が聴こえない。

時間を変えて再挑戦です。


気になったのは、液晶画面の下半分が解読された文字表示に切り替わりません。これは ATS25−MAX 以上の機能で、一般通信向けの ATS25−AMP では対応できないのでしょうか。


ATS25−MAX DECODERを買えば良かったとの後悔と、操作ミスでないかと疑問は残ったが有用な情報で勉強になりました。再度、ありがとうございます。