昔の猫は嫌われていたのでしょうか。「猫」が付く格言や諺には良いものが少ない。例えば、
猫に小判
猫に小判を与えても、その価値を知らない猫にとっては何の意味もないこと。
犬は飼い主に従い、ねこは住み着いた家に執着するという動物の本能の違いを示した言葉です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240618/15/black-catch/e2/89/j/o1080069315453046478.jpg?caw=800)
猫をかぶる
猫をかぶる
本性をかくしておとなしそうに見せる。 また、知っていながら知らないふりをする。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240618/15/black-catch/0a/67/j/o1054108015453046479.jpg?caw=800)
猫も杓子も
大勢の人や物がみな一様に同じか似たような事をする、皆が皆そのようであるという意味で、ネガティブな表現です。
猫の額
猫の額
猫の額が狭いところから面積の狭いことのたとえ。
猫の目は明るいところや暗いところで黒目の大きさが変わります。 この猫の目がくるくると直ぐに変わるように、女心も変わりやすいと例えた「ことわざ」が「女心は猫の眼」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240619/13/black-catch/3b/92/j/o0640064015453387880.jpg?caw=800)
他にもいっぱいある。
猫の鼻と愛宕山は真夏も冷ゆる冬の雨が三日降れば猫の顔が三尺に伸びるねこの尻へ才槌猫の尻尾猫が顔を洗うと雨猫に紙袋猫がくるみを回すよう猫を追うより皿を引け猫は三月を一年とす猫は長者の生まれ変わり
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