オーディオファンの中には、LPレコードプレーヤーにスタビライザーを置いている方が多いでしょう。

ターンテーブルの中心部分にあるのがスタビライザーと言う重りです。レコードの反りで低音ノイズが発生させないのが目的ですが、ターンテーブルの回転数の安定化にも寄与すると考えています。

友人に頼んで作ってもらった事があるが、レコードの反りは多少改善されます。
確かに付いていますね。長年使っていないので埃だらけでした。

何故かこんな珍しいCDプレイヤーの事を忘れていたか不思議です。

通常のCDプレイヤーはトレイだけで、閉まってからモータ軸に組み込まれる仕組みになっている。

SONYがこんな奇天烈なCDプレイヤーを開発したのでしょうか。レーザーが追跡するので不用品だと思うが、マニア心を揺さぶる物です。

CDの規格で線速度は一定だが、回転数は内周と外周で異なる。LPプレーヤーの様に回転数は一定ではない。

この時代の SONY の CDプレイヤーには、曲番号をプログラミングできてランダム再生が可能でした。

ランダム再生すると回転数が大幅に変化するが、スタビライザーの重さがネックとなる。よほど応答速度が速いサーボ回路とモータを搭載しているのだろう。

購入動機は覚えていないが、スタビライザー付きの宣伝文句に踊らされたのでしょう。