趣味のトイガンで解らない用語があった。それはシングルアクションとダブルアクションです。上手く表現できないので引用します。


シングルアクション (single-action trigger) は、一般的に拳銃の撃発(発射)作動を表現する語句であり、あらかじめ撃鉄(ハンマー)などを通常位置から撃発準備位置まで手動で移動させ、引金(トリガー)の操作により撃発させる作動機構を指す。

ストロークが短いため、後部に設置されたシングルアクションのトリガー。(南部式小型拳銃)

トリガーの動作で、ハンマーなどを撃発させるだけ(シングル)の機能を持つことを意味する。


ダブルアクション (double action) は、銃器においてトリガー(引金)を引く事によりハンマー(撃鉄)が通常位置から撃発準備位置まで後退し、そのまま撃発される作動機構を指す。

(Wikipediaより引用)

引き金を引き絞るだけで撃てると思っていた。覚えてからも、シングルとダブルを取り違えていた。

シングルアクションの代表格は、歴史の古いリボルバー銃に採用されている。

リボルバー銃に興味がなかったので持っていないが、西部劇では撃鉄を格好良く倒して引金を絞る。連発の際には様になっていたのを覚えている。

エアガンに興味を持つ前から、別名コルト・ガバメントだけは知っていた。確か、雑誌の景品でもらえ引換券を必死で集めていた。

一回のトリガーアクションで、撃鉄を起こして、戻して銃弾に衝撃を与えるのがダブルアクションです。最初は自動拳銃からと思っていたが、リボルバーの時代からあるそうです。

下記リンク先で銃の歴史が詳しく説明されています。

勘違いだったが、ダブルアクション = 自動拳銃 と思っていたから、自動拳銃に興味があった。

先の M1911 と酷似しているが、ダブルアクションらしい。恥ずかしい話し、コルトの自動拳銃は皆同じに見える。銃に詳しい方は判別できるのでしょう。

エアガンを使うとシングルとダブルの区別が解らない。実銃では引き金の重さが違うようです。

トイガンの代表メーカは、



最初に手にしたトイガンはワルサーPPKでした。小学生の頃です。

火薬を詰めて発射音を楽しむモデルガンだったが、定価は4,000円、掃除やメンテナンスが一回2,500円で、小遣いだけでは維持できなかった。銃嫌いの父にみつかり捨てられてしまった。

その反動か、大人になって購入したのは、KSC製のクロムメッキされたベレッタM92Fです。

今も大事に保管している。後で買い増した真っ黒の方が本物らしく観ていて楽しい。