新入社員の頃は女性社員への扱いは酷かった。自身も女性を下に見て、お茶汲みかコピー係と違いしていた。
仕事ぶりを素直に観察していると、丁寧に根気よくこなしていて活躍していた。反省してます。
その後は制服が一新されたが扱いは同じだった。
結婚したら辞めるものと周囲も本人達も考えていた。個人の意思でなく、見えない圧力があるのでしょう。
昇進試験はもっと酷かった。10歳以上の女性も同じ試験を受けていたが、合格させない仕組みがあったようで、何度か受験してたようです。
現在、そんな扱いをすれば反感を買い法律違反になる。転職を繰り返しても似たり寄ったりで差別があった。
今の会社に転職して、男女を同様に扱っている珍しい姿をみた。
私服で就業するのは当たり前で、残業に関しても法律が許す範囲で認めている。
これは社長ではなく経理・総務部長の奥様の発案だと考えている。但し、制服があったほうが良いと思う女性社員もいる。男性はスーツで済むが、毎日違う服を着なければならないプレッシャーがあるそうです。
化粧も制限なしで、香水をつけている女性もいる。好まない香りもあるが、総務の女性は違った。総務部は女性が殆どで、印象が良いものを使っている。
品の良い香水は心地よく、妻にプレゼントする為に銘柄を聞いた。
銘柄を聞いたついでに買ってきて貰った。昨年の事ですが、なくなったので再度依頼した。高価だが仕方ない。
この香りは落ち着く。妻の様なオバサンでも気に入っている。