レコード・ショプでLPレコードが完全に駆逐され、CDだけになった頃、商店街の企画で個人宅で残ったLPレーコードの特売会があった。初日に出向けなかったから雅楽多しか残っていなかったが、二枚だけ興味があるレコードを見つけ即断で購入した。

最初に見つけたのは、エマーソン・レーク・パーマのLPレコード「恐怖の頭脳改革」です。CDは持っていた、紙ジャケットと大きさから、すぐ目に入った。

 中古レコード故に傷はあったものの鑑賞には耐えられる代物です。名曲ばかり収録されていて、500円は安かった。

他に探したが、洋楽ではめぼしい物はなく、殆ど聴かない邦楽を探してみた。

学生時代、洋楽派は少なく邦楽、特にフォークが話題の中心だった。フォークシンガーの名前だけはは知っていたが、実際の楽曲はラジオでしか聴いていない。

何故か井上陽水の「氷の世界」が残っていた。しかも価格が100円だったので購入した。

 

 聴いてみると侮れないレコードだった。ジャケットとレコード本体はボロボロだったから投げ売りだったのでしょう。


それ以降はフォークを聴いていないが、Amazon music でメジャーな曲を時々聴いている。お気に入りは、吉田拓郎さんとかまやつひろしさんです。