東京オリンピック開催の年、懇親の想い込めて購入したヘッドフォンです。型番は SONY WH-1000MK4 です。
Bluetoothヘッドフォンとしては三台目です。それ以前に持っていたのは、イヤーパッドが耳たぶサイズで長時間使用では耳が痛くなる代物です。
価格は手頃だが耳たぶの痛みやイヤーパッドの劣化が嫌になり、耳たぶを覆う他の商品を探していた。ソニーファンなので次の製品を買った。
使ってみたがハウジング部分やイヤーパットの材質が悪く、音楽を聞きながらハウジングを触ると如何にもプラスチックの音が混ざってきた。
有線ヘッドフォンを使っていた頃には、ハウジングが木製で音質のよい物が有ったが、近年では超高級機でしか採用されていない。
暫くして後継機が発売されたが、壊れそうなデザインが気にくわず目もくれなかった。
SONY の Bluetoothヘッドフォンやイヤフォンの機能をコントロールするスマホ・タブレット用アプリが無料配布されている。
アプリの名称は「Headphones Connect」です。
ヘッドフォンの状態表示画面
ヘッドフォンに可速度センサーが付いているためか、止まっている・歩行中・走行中・乗車中が検知されて、予め設定した外音コントロールができます。
サウンド関係の画面
外音コントロールは優れ物で、最強にすればほぼ完全に外から聞こえる音をキャンセルしてくれます。最強で聞くと忍び寄る足音が消え、肩を叩かれるまで気付かない事があり飛び上がってビックリした経験がある。
スピーク・ツゥ・チャットとは、自身や周囲の声を感知すると音量を下げてくれる機能です。自身の耳を写真撮影したりテスト音からカスタマイズも行ってくれる。
イコライザーはあって当然の機能です。
制御関係の画面
タッチセンサーコントロールパネルとは、音量や曲送りをスイッチではなくハウジングを指でなぞるだけで済む便利な機能です。他は読んだ意味通りです。
でんげんが勝手にきれたり音が途切れたりとか。繊細な機械なので取り扱いに注意しなければならない。