中国製受信機である ATS25 AMP 購入するにあたりアンテナ環境の整備を行ってきた。ATS25 には BNC 端子のケーブルしか接続できない。他のBCLラジオは 3.5mm のオーディオケーブルを主に使っているから異質です。既に持っている TECSUN S-2000 は FM/SW は BNC 端子を使っているが。

3.5mmオーディオジャックから BNC 変換する手が最も安易である。インピーダンスの問題も ATS25 AMP には高低インピーダンス切り替え機能があり、出費も少なくて済んでします。

アンテナと切り換えスイッチを再構築しようとしているが、変換ケーブルの入荷が遅れている。


また、余っていたダイポールアンテナも活用できるようにしている。

下図のように構築した。

(アンテナ系統図)
(RFアンテナ入力切り替えスイッチとRFアンプ)
(アンテナ選択とラジオ選択スイッチ)

ダイポールアンテナは ApexRadio の高周波増幅器に接続しているが、既存のBCLラジオ(TECSUN S-2000)では効果が少ない。アンテナ切り替えスイッチの6番端子に接続する事も考えられる。ATS25 AMP が到着してから考えてみる。


ATS25 Max-Decorder には WiFi アンテナがある。何に使うかと思ったら、FT8デコード時の時刻調整用です。

ATS25 AMP にも WiFi アンテナは付いていて時刻調整用となっている。FT8 とは何か解らないが、その機能は備わっていないだろう。

FT8 (Franke-Taylor 設計、8-FSK 変調の略) は、世界中のアマチュア無線家によって使用されている無線通信の周波数シフト キーイングデジタルモードです。 2017 年 6 月 29 日に、その作成者であるJoe Taylor (K1JT ) と Steve Franke (K9AN) がソフトウェア パッケージWSJTとともにリリースした後[1] FT8 は急速に採用され、次のような自動スポッティング ネットワークによって記録される最も人気のあるデジタル モードになりました。

(Wikipediaより引用)

手元に来るまで解らないビックリ商品です。