これの続編です。


食事の時間になると猫たちの個性が目立ちだした。雉虎猫の「もみちゃん」は、壁に前足をつけて伸びをして催促する。




カイカリを投入しても三匹とも微動だにしない。ヌルヌルを取り出すとソワソワしだし、まず、肉ヌルヌルでは「小春ちゃん」が反応する。肉を好まない「モミちゃん」は匂いでわかるのか動かず、魚ヌルヌルを投入すると食べだす。

静観してた「佐助くん」はチュールを取り出すと反応し開封と同時に食べ出す。


早食いの「もみちゃん」はチュールに目が移り横取りしようとするが追い払っている。二本目のチュールの半分を与えるが、食べ終えた「小春ちゃん」が参加する。その時はチューブを噛みちぎる勢いだ。

普段は仲良しだが食事は争奪戦をすることもある。

チュール専門の「佐助くん」。
魚ヌルヌルの「もみちゃん」。
何でもこいの「小春ちゃん」。

手つかずのカリカリはいつの間にかなくなる。おやつとして食べているのでしょう。