人間はいつかはしぬ。若い頃は事故に遭遇したり大病を患って死ぬと考えていた。中年期、腹に脂肪が貯まり喫煙も重なって息子とテニスの試合で思い知った。


前後左右に揺さぶられ息子に弄ばれた。せめて1セットは大丈夫だと思ったが、3ゲーム持たずギブアップしてしまった。息子はせせら笑い。腹が立った。


しかし、日常生活には異常はなく、病気らしい病気は前立腺炎での入院だけだった。入院初期は抗生物質の点滴で風呂に入れず、頭皮からフケが落ちるのが煩わしかった。
同時に仕事に集中してたり、車の運転中に妙な汗が出だした。滴るような汗ではなく体内の脂肪を絞り出した脂汗です。また酷い肩こりにも悩まされている。

父親は飲酒以外の趣味を持たず、引退後は寂しく暮らしていた。それを目の当たりにしたから、自身はそうなるまいと趣味に勤しんでいる。


具体的には気軽なデジタルオーディオ、BCL、お猫様との戯れだ。