貧乏人の小せがれだったから、小遣いは少なく贅沢はさせてもらわなかった。親は後のために貯蓄してくれ、大人になって役立った。
小学生時代の文房具は、下敷き、消せば黒くなる消しゴムと数本の鉛筆でした。
鉛筆の大切さが判るように鉛筆キャップと
名前不明だが最後まで使える道具が筆箱に入っていた。
少し余裕ができると大型の鉛筆削りを買ってくれた。
シャープペンシルやボールペンも同じで、中学生で初めて使いだした。シャーペンとボールペンを一体化した「シャーボ」が世に出ると欲しかったが買えなかった。
大人になると文房具の価格が下がり買いやすくなるが、それらには全く興味がなかった。だだ文房具売り場で眺めるのは大好きで、数千円以上の文房具が対象だ。
今も高級萬年筆・ボールペン・ボールペンに目が移ってしまい買う寸前までいくが、使い道が無い事を理由に留まっている。
デパートで売られている高級品よりも大型の書店で売っているユニークな製品に興味がある。
特に回転式かノック式でペン先を出し入れする萬年筆、人間工学に基づいて設計されたボールペンなどです。