初めて電気製品を修理・改造したのは、中古で買った真空管式の短波受信機です。


 


周波数マーカーが付いていなかったため、雑誌で見つけた回路図に従って、真空管を買い蓋を開けて取り付けた。結果は動作しなかったが、修理・改造する喜びを味わえた。

その後は簡単な修理を行ってきたが、時代と伴に製品の小型化と高密度化が進み分解や修理が困難になってきた。
画像は一例ですが、電池ボックスの配線が切れたため分解して配線し直そうとした。
裏蓋はネジ留めではなく、ツメで留められている製品であった。正気の道具を持っていなかったのでドライバーでこじ開け、ツメを折ってしまい閉まらなくなった。

性格が雑なのか、ノートパソコンのメモリ増設やファンの清掃時には、プラスチックの欠片やネジが余ってしまう。


このラジオはボリューム軸がグラつき、操作の度に締め直したい衝動に駆られる。裏蓋がネジ止めされいて分解しやすそうだが堪らえている。


高価なラジオだから元に戻せないと大事です。