結婚を意識した彼女と互いの誕生日に、欲しい物をプレゼントする約束をしていた。
腕時計をプレゼントされたが、彼女の誕生日前に別れてしまった。欲しがっていたカルティエの指輪は買えずしまいとなった。

宝飾品に興味が全くなく価格は調べていなかっが、銀製でも高価な品です。

妻と婚約するとダイヤの指輪でなく、カルティエのトリニティ・リングか、時計のサントスオクタゴンを下さいとねだられた。



お金がなく地味婚で済まそうと考えていたから、安上がりで良かったと安堵していた。

秘密裏に宝石も扱う老舗時計店で価格を聞いてびっくりです。急に買える価格ではなく悩みまくった。勧められたSEIKOの同じ様な時計を選んでしまった。

内心は不明ですが、喜んでくれ、いつも着けていくれていた。が、授かった息子がゴミ箱に捨てて「ポイした」と言って平然としてた。ゴミ集積所まで探したが見つからなかったそうです。


猫の知能は、時計を捨てた当時の息子と同じ程度だそうです。猫を見ていると納得です。