ハードロックバンドの代名詞と呼ばれるレッド・ツェッペリン。個人的に彼らのアルバム中で最高傑作と言えるのは、「フィジカル・クラフティ」です。


 

LPレコードのジャケットは単なる印刷ではなく、外袋と内袋の2重構造に遊び心が盛り込まれていた。

アパートの建物が印刷された外袋は窓が刳り貫かれており、内袋に描かれた人物がそこから見える仕掛けになっていたのです。


初期の Ⅰ ~ IV はハードロックむき出しだったが、「聖なる館」以降は趣が変わってきた。


 

このアルバムと次の「フィジカル・グラフィティ」は、今でも鑑賞に耐える名盤と思っている。


Amazon music のプレーリストには好きなアルバムとして登録しているが、


やはり、「聖なる館」と「フィジカル・グラフィティ」を聴いている。


古いアルバムだが良いものは良い。