ソニー ホームラジオ SRF-V1BT を紹介します。


子供の頃の家には真空管ラジオがあった。テレビが普及する前には一家に一台あり少ない娯楽だったのでしょう。

 


BCLラジオに興味を持ってからは、SONY ICF-5500 通称スカイセンサーが基準となっていたため、縦長ラジオが標準と思っていた。




しかし、ポータブルラジオを除けば、殆どのラジオは横長で、当然、ホームラジオも横長が大多数です。

近年の製品は、家に置いていても馴染むデザインを採用している。まさにホームラジオです。



ひときわ目立ていたが、人気の為か店頭にはなく通販で購入した。

操作ボタンは天板に集中しており、ツマミ類がなく慣れるまで誤操作しやすかった。


ラジオ機能以外にも、Bluetoothスピーカや有線接続のアクティブスピーカとしても使える。

機能切替ボタンを押すと次の画面になり、入力の切り替えができる。


設定ボタンを押すと様々な設定ができ、指定都道府県の放送局名が漢字表示でき、選局もダイアルもしくはプリセットボタンで選べる。


都道府県指定

選局方法指定

Bluetooth接続は一般的な方法と、NFC機能搭載スマホをかざして接続する方法がある。

良さげに見えるが難点もある。
① 寝ラジオとして使う場合、ボタンの押し間違える。
② 内部電池が交換できない。
③ 待機電流が多く電池の減りが早い。

これら難点があっても音質の良さで帳消される。



このラジオの用途は、低音・高音が個別に調整できるので、スマホ・タブレット用のBluetoothスピーカと使っている。


単機能のBluetoothスピーカや、その機能を持ったラジオより数段優れている。