司法ドラマで「悪魔の証明」と呼ばれる用語が使われる事がある。

 有る事の証明はひとつでも立証すれば良いが、無い事の証明は非常に困難とされ悪魔でもない限りできないからです。


 


弁護士さんも次のように述べている。



ドラマで多く取り上げられる事例は痴漢事件です。冤罪だった場合は加害者の人生が破壊されるが、事実だった場合は被害者の心に大きな傷を残す事になる。

この話題に触れた理由は今日電車を利用したからで、川崎市で働いていた頃の電車内を思い出したからです。

通勤や近距離出張で、東横線、東海道線、山手線、京浜東北線をよく利用していた。朝は身体が密着する程の乗車率です。

痴漢したり、する気もないが、間違われるのは困る。そこで乗車時は鞄を足ではさみ、両手は吊り革をしっかり握っていた。
このように間違われる事は全くなかった。車通勤では交通事故に気を付ける心配も在るが。