自転車に乗れるようになった時期は、他人よりかなり遅かった。その後は行動範囲が広がり遊びまくって親の逆鱗に触れた。


対処として、そろばん塾に通わされ夕方の行動を制限された。が、珠算3級になると算数の時間は筆算ではなく、指を弾いて暗算ができる効果もあった。
(Amazonより引用)

進学すると関数、指数、平方根等の計算は計算尺で行っていくが、一時的なものでしかなかった。

 


今では貴重品です。

その後、熾烈な電卓戦争のお陰で電子卓上計算機が安くなり、学校でも許されていた関数電卓を使った。


  


こんな高機能電卓ではなく、基本的な関数計算ができる電卓で十分だった。

電卓は欠かせませんが、スマホアプリに関数電卓を見つけてからは新規に買わなくなった。

計算尺が懐かしくなった時、特殊用途向け腕時計に計算尺が付いている事に気づき使ってみた。
四則演算できる優れ物で一時期夢中になったが、飽きて飾りになり使用方法を忘れてしまった。


 

左下の竜頭が計算尺を回転させる為に使われる。




こちらは不明だが、最新の時計にも付いているので需要があるのでしょう。