BCLラジオと趣味遍歴のラジオシリーズは今回で最後のつもりです。1ヶ月にわたり読んでくれた方には感謝いたします。


BCLラジオに飽きた時期があり押入れに処分したが、全くラジオがない生活が不便な為、電池の持ちが長いラジオを購入した。


SONY ICF−B100 です。

 

単一電池を2本使用すると連続400時間以上も使え、非常時にはリチウム電池に切り替えられる。

リチウム電池は使用しなければ電圧低下が非常に少なく、購入から今現在まで交換した事がない。咄嗟の時には電源供給してくれる。


防災ラジオと意識せず使ってたが、長年の使用でスイッチやボリュームの接触不良が発生している。


新しい防災ラジオの中には凝ったデザインの物が、興味本位で購入した。



 

この茶色いクスミ色は人気があるのか、現在は品切れ状態で、購入時もかなり待たされた。

AM・FMラジオですが、液晶部分を覗くと短波や航空無線の表示がある。


調子にのって別のラジオも購入した。


 

こちらは、MP3プレーヤやBluetoothスピーカとしても使えるが、印象的な周波数ダイアルが気に入っている。

但しボディカラーがネットショップの写真より濃い目で暗い感じです。


ここで止めればよいのに薄い色も購入してしまった。




色合いも良く部屋の照明を落とすと、内部の照明が透き通り雰囲気が良い。


このラジオには短波やFMアンテナが付いていない。試行錯誤して取っ手部分にワイヤーアンテナを接続することで感度が上がる。

ノブのメッキが安っぽく、手の汗で腐食する恐れがあり小まめな手入が必要。


インテリアにはなるが、ローカル局しか受信できない。趣味のBCLとはかけ離れているが、太陽光発電や手回し発電ができるため防災ラジオとして使えば問題はない。