過去に紹介したラジオを含め、何故こんなにラジオに執着するのか?  


ひと言で病気でしょう




出張時に使うために通勤ラジオを購入した。


 

放送局が多い大都市圏では都道府県を指定すると、AM、FM 共に各10局までプリセットメモリーに自動登録されます。

逆に地方では中継局の登録ができず、周波数指定モードに切りかえる必要がある。

その場合、このラジオの最大の特徴であるラジオ局名の漢字表示されない。


サイズ上、AM用バーアンテナは短く、FMアンテナはイヤフォンケーブルを使うため感度は良くない。イヤフォンジャックに3.5mmプラグ付きロッドアンテナを挿せば改善する。

都会に住むユーザー向けラジオです。

 


ところで次のラジオはご存知でしょうか。




持ってはいなかったが、このラジオのミニチュア版が売っていた。中国製で価格も手頃だったので購入した。

押入れを整理した時に、古いBCLラジオを見つけた事が切っ掛けで上記ラジオも探したが見つからなかった。

懐かしさもあってネットで探すと、SONY ICF-5500 のミニチュアラジオがあり興味本位で購入してしまった。

 

何かの手違いで北米仕様の商品が届いた。FM周波数帯が日本仕様と異なっていた。


販売店に連絡して返金してもらうが、商品の返却は中国に送らなければならない。リチウムイオン電池が交換可能のため、インボイスに記述せざるをえない。

ヤマト運輸、日本郵便では輸送不可と断られ、事情を販売店に説明すると処分して下さいとのこと。戻ってきたお金で日本仕様を購入し儲けた感じ。



BCLラジオを謳っているだけあって感度は悪くはない。

難点はチューニングダイアルが小さすぎ、微妙な調整ができない。加えて待機電流が大きいのか、満充電で3日放置すると電源が入らなくなる。


欠点を補う為に別メーカーのデジタルチューニング方式のラジオを追加購入した。


 

こちらは周波数直読できるので選局が楽で、電池の持ちもすこぶる良い。



スピーカグリルが同じで、Muze Wild Mini そっくりなのはなぜか?

スピーカは安価な物なので Muze Wild Min に比べて音質は良くない。

ラジオだけではなく Bluetoothスピーカ と MP3 プレーヤとしても使えて便利ですが、各モードの音質が統一されていないので面倒です。




ラジオに関しては、あと一回投稿予定です。