いまラジオで映画「グリーンブック」の話題が放送されています。

物語は黒人ピアニストが白人の運転手を雇い、アメリカ南部に演奏旅行するものです。
各地で様々な差別が待ち構え、運転手が黒人を守って行きます。
徐々に二人の友情が深まり、生涯の友になって行く。

グリーンブックとは、1960年代にアメリカで販売されてた黒人専用の旅行ガイドブックの事です。
逆に言えば黒人は指定されたホテルやレストランを利用すべき、を強要したものです。
 


日本では考えられないと思われますが、かつては朝鮮半島出身者や部落差別が横行していました。
今も残っているのではないでしょうか。