三連休の初日で
昨日は
オープンから
席が空くことがほとんどなく
一日が慌しく過ぎた

帰りに
突然
ジャンクフードが食べたくなって
アルバイトのレイコ嬢と
国立駅前のマクドナルドによって
辛いチキンのハンバーガーと
フライドポテト
コーラを食し

そして
中央線に乗って
長い道のりを帰った

遅い時間は電車がすいているから・・・

私は
ギャラリーに置いていた
自分の絵を一枚と
おととい購入した
新しい絵を
大きな箱に入れて
手持ちで持ち帰った

新宿駅について
自宅まで持ち帰る途中
あまりにも重くて
耐えられなくなったので

歌を歌った
大きな声で
通りすがりの人々が
びっくりして
振り返るくらい

曲は
ナットキングコールの
「L-O-V-E」
です

※オリジナルが無いので
美空ひばりバージョンをお楽しみください
http://jp.youtube.com/watch?v=ljdxdrIE2QE


スーパーや
八百屋に行くと


食材達が
一番おいしい食べ方を
囁いてくれる


カメオさん
今日私は
素揚げにして
食べてね!


とか


もう一日
食べるの待ってくれよー
そうしたら
オレ
もっともっと
甘くなるんだぜー


とか


そうして
食材たちの囁きどおりにすると
本当に
間違いなくとびきり美味しい


Cameo.





Mario Villaggi
http://www.mariovillaggi.net/

絵を買った


「Handicap International」





今のカメオにとっては
大枚はたいて買ったので
とうぶん
慎ましくしなきゃ


でも
新しい絵のおかげで


財布の中身は貧しいけれど
日々は
豊かな気分



Cameo.


誰かと楽しい時間を過ごして
お別れする時が
本当にさみしくてイヤだ

以前日記に書いたところ


私のお友達の浅井女史が
「お別れする時に手を差し出して
握手しながら また私から連絡しますね と 言えばいいんだよ」


アドバイスしてくださいました


先日
そのアドバイスを
早速実行してみたところ


「またね」と手を握り合ったまま
お互いに
それを
離すことが出来なくなって


余計
さみしくなってしまいました


Cameo.


P.S.
浅井女史はとても素敵なカメオのお友達なので
近々またブログにてご紹介いたします



そういえば
昨日


Bunkamuraで
金城武さんを
お見かけしました


でも
興味無いので
気付かなかった


ご一緒していた方が
『あれ 金城じゃない?』
と言って
教えて下さいました


でも
エスカレーターで去っていく
彼を見ながら


彼の魂が
とても綺麗なことには
感心しました


魂の美しい人は
身目形ではなく
まず
たたずまいが
美しい


そして
そんな人のそばにいると
自分も浄化されて
とても
気持ちが良くなります


Cameo.

今日は
コーラスラインにかける夢
「ブロードウェイ・ブロードウェイ」

観にいってきました


下記はこの映画の紹介文ではありません
ただのカメオの映画魂のメモですから
あしからず


まだご覧になられていない方は
読んでもちんぷんかんぷんと思いますので
「ブロードウェイ・ブロードウェイ」の
公式サイトでもご覧になって
下記文章は読み飛ばし下さいませ
http://www.broadway-movie.jp/



コーラスラインのオーディションの様子を撮った
ドキュメンタリー映画
「ブロードウェイ・ブロードウェイ」


コーラスラインの脚本自体が
実際のダンサーたちの
リアルなストーリーから生まれたもので
かつ
それを
そのダンサーたちが
自分自身で演じて
そして
今度はそれを
再演するために
コーラスラインの脚本と同じように
実際のオーディションが行われ
それを演じるために
オーディションの中でダンサーたちが
自分自身を投影して演じ
そして
それが
一つのドキュメンタリー映画として
仕上げられる


ドキュメンタリー冥利に尽きる
ドキュメンタリー映画の一つと思います


オープニングからクロージングまでの
マイケル・ベネットのモノローグが
まるで
この映画のために
マイケルが
天国から
メッセージを今現在のものとして
語りかけているように思ったのは
私だけだったでしょうか?


そして
観客誰もが
オーディションに参加した
キャストの人々に心を打たれ
涙していましたが
審査員をしていた
再演版の振付師のボブやリー達の情熱も
静かに
だけれども並外れたものだった

そのことに深く感動しました


彼らは
ポール役のオーディションで
ジェイソン・タムが素晴らしい演技をした時に
思わず涙をする


その涙は
ただ
ジェイソン・タムの演技に捧げられたものではなくて


「ああ こうして 新しいコーラスラインができていく・・・
マイケルから始まって われわれの情熱も 形になって 受け継がれていく」


その確信に
胸が震えて
涙を流したのだと
私は思います


・・・それにしても
ジェイソン・タムは
本当に素晴らしかった!


コーラスラインの年譜は
1974年から始まります
奇しくもそれは
私が生まれた年と同じ


コーラスラインとともに
齢をとってきた私は
この映画に恥じない生き方を!
帰り道
空を見上げて
考えたのでした


しかし
ああして
オーディションの様子を見ていると
だんだん
自分も
審査員の一人のような気持ちになって
「ああ 一目見た時に この人は決まりだと思った」
「もっと 高音部が 伸びればいいのに」
などと
勝手に評価していたりして
何とも愚かで滑稽なものです


何しろ
本当に
おいしい映画の光でした


Cameo.

今朝は
トシ君と二人で
コーヒーを飲みながら
ガールズトークで
盛り上がった


二人でソファに座って
甘いものを食べながら
コーヒーを飲んでいると
あっという間に時間がたってしまう


その間に
インターネットの工事も終わり

やっと
自宅に
ネット環境が整った


これでやっと
携帯でちまちまミクシィを見なくて済むかと思うと
小さなストレス解消です


そして
最近
私のお休みの朝はいつも
トシ君がコーヒーを入れてくれて
素敵な朝を過ごしています


別々のおうちに引っ越したのに
一緒に住んでるままみたい


トシ君ありがとう


トシ君は午後から
アルバイト先のお花の手入れに行きました


Cameo.


目が覚めたら
となりに男の人が寝ていた

知っている顔だった

私は横になったまま
彼の顔をじっと見た

彫り深く美しい横顔

すうすうと
穏やかな寝息が
規則正しく
空気に滲んでいく

胸のあたりに耳を近づけてとくんとくん

心臓が動く音を確かめる

私は
この
とくんとくんを
聞くのが好きだ


とくんとくんを聞きながら
彼が
このまま目を醒まさずに
ずっとこうして
眠ったままでいたら
どんなに良いだろうか

静かに目を閉じながら
思いを馳せた


しばらく経って
目を開けてみると
そこに彼の姿はなかったが
私は驚きはしない

また
目を閉じる

瞼の奥には
彼が
美しい寝顔のまま
横たわる

とくんとくん
確かに聞こえる

とくんとくん

残像なのだ

すべては崩れて
跡形もなく
私の両目は
もう
二度と開くことはないだろう
第三者の知らない
私の
ささやかな
恋は

彼の指先が
しゅっとひいた
細い
エンビツの線で
現実のものとなる
新しいテレビをモニターに
大好きな
ルルーシュの
「偶然と必然」

観ました


やっと
私の中に
映画が戻ってきた


Cameo.