30ℓでは足りない！
MTBへのバイクパッキングは、一つ一つのパックは小さいものの、かなりの積載量があったみたい。
少なく見積もっても、60ℓは必要そう…。Tバックの倍は必要という計算です。
そこで！
バックパックを導入しました。モンベルのアルパインパック60。これをリアキャリアに積み込むスタイルに挑戦します。
まずは、いろんな方の事例を参考に、サドルレールにバックパックを固定。
モンベルのアクセサリーカラビナを二つ使い、バックパックのショルダーハーネスとサドルレールを連結します。
多少左右への揺れがあるものの、固定力に問題なし！
続いてバックパック底部の固定。
こちらは、キャリアのバンドでウエストハーネスを固定します。この時、バックパックのウエストベルトは前側ではなく、バックパックの背面側で結束します。
アルパインパック60は、背中にフレームが入っているため、キャリアに乗せた状態でもへたることなく、ピンと直立。
椅子とテーブルをパッキングし、代々木公園まで走ってみましたが、横揺れやフラつきなど走りへの影響は全くなし。
課題点としては、キャリア後部のバックライトがバックパックで隠れてしまうことと、積み込み時にキックスタンドが使えないこと。
前者はバックパックに取り付け可能なバックライトを購入することにで解決できそう。後者は壁などに自転車を立て掛けて対処するしかない。
バックパックを背負ってさらにTバック、輪行袋というのも現実的ではないので、バックパックだけに荷物をまとめる方法を検討する必要がありそう。
とは言え、現状は大満足！