予め「菅政権を擁護するつもりは毛頭無い」と言っておく。

今日、民主党、とりわけ内閣が苦悩している元凶は一人の人物に集約されると言って過言ではない。
その人物とは鳩山前首相である。

遡ること一年半。昨年の民主党代表交替劇から始まる。
当時の代表である小沢が収支報告書の虚偽記載で秘書が逮捕された一件で、代表を降りた。
ここで、幹事長だった鳩山は「小沢さんと私は一蓮托生。何かあれば私も辞めます」と言っていたはずなのに、ちゃっかり代表に。
自分の言葉に責任を取らない人間であると露呈した。
しかも、自信も故人献金から始まる、脱税問題に発展。
止せばいいのに、国民はこんな人物を首相に担ぎ上げてしまった。

ここから鳩山は後々までひきずる禍根を残しまくる。
まずは秘書の逮捕。
「秘書の責任は政治家の責任。秘書が逮捕されるような事があれば議員を辞める」
かつて自身で言った言葉はどこへやら。秘書に全責任を負わせて、自身は知らぬ存ぜぬ。
ここから民主党は責任を取らない党になる。
自身も辞めたくないものだから、他人も処分できない。
小沢、石川、小林と、問題があっても辞めさせられない。
ここで小沢も石川も小林も自身も辞めていれば、後々までの禍根は無くせたはずである。
特に小沢である。

そして謎の東アジア共同体構想と、荒らすだけ荒らした普天間。
これがアメリカとの溝を作り、中国の増長を招いた。

日米関係の亀裂
中国の横暴
何度も党を揺さぶる小沢
無責任体質
国民の不信感

ただの無能ならいざ知らず、大いなる害をもたらし、今も大物のつもりでいる。
言い方を悪くしなかったとしても、まさに「疫病神」であり「国賊」である。
尻拭いも大変である。

仙谷官房長官が次の世代の国賊となりそうだ。

小沢一郎強制起訴。
民主党はこれで二者択一を迫られることになった。
小沢を抱えたままクリーンとは程遠いイメージを定着させて、支持率低下という負のスパイラルに突入し、解散を招くのか。
それとも、離党勧告や除名で切り捨て、小沢派の分裂を招くのか。
いずれにせよ、政権崩壊を招く事になる。

小沢派も検察の起訴ではなく、検察審査会の強制起訴だけに反発する事は必至だ。
そもそも、検察審査会の発足には小沢本人が関わっていたのだから、子分が批判する筋ではない。
「なぜこの時期に」などと言った大臣が居たようだが、代表選挙を考慮して貰った、という事を忘れていないだろうか。そこに思い至らなかったとしたら愚かとしか言いようがない。
議決自体は9月14日の代表選挙当日に出ていたというのだから言わずもがなだ。
検察の不祥事があった後だけに、不起訴相当の議決が出ると目論んで居たのかもしれないが。

検察の権威もこれで更に落ちる。
素人に完全否定された訳で、これも大きな痛手だ。
もっとも、検察も「起訴・有罪にするに十分」と言っていたのだから強制起訴は当然なのかもしれない。
検察は「十分では駄目だ、権力者を起訴するなら有罪となる十二分な証拠が必要」と起訴を見送ったのだから、その判断が正しかったは疑問だ。
寧ろ、権力者と一般人で差をつける在り方こそ批判されるべきだ。

今後は波乱必至だ。
総理大臣になっていたとしたら、と思うと背筋が凍る。

密かに……ではなく、私はヤクルトスワローズファンである、と公言している。


今期借金19という成績になった際には最下位を覚悟したものだ。

しかし、高田監督が去り、小川監督代行となってから、怒涛の快進撃で、優勝すら狙えるかも、と夢に見たほど。

現在は、貯金ゼロ~3程度をウロウロ。

クライマックスシリーズすら怪しくなった。

それでも、ここまで夢を見せてくれたことは感謝している。


以前、巨人で使われた「メークミラクル」をヤクルトミルミルにかけて「メークミルミル」としたセンスは置いておいて、今期はファンとしてかなり堪能できた。

列挙するときりがないので、省略する。

かなりセリーグは接戦で、ファンとしては楽しい。

でも、やっぱり、「経済効果」を気にしてしまう、というさもしい私が居ます。

あ、ヤクルトが優勝したら、そんな事は考えませんよ。


阪神が優勝したら関西でXX億円かな……とか、中日って……とか、巨人だともうねえ……とか。

と、やっぱり、地域に密着したスポーツって経済効果が大きいものだと痛感します。

地域活性化のためには、地域に根ざした健全なスポーツってやはり有効なのでしょう。

青森のカーリングなどは、一過性のブームとはいえ、地域に根差した良い施策と言えるのではないでしょうか。

高校野球の経済効果も大きいですし、スポーツって偉大だなと思います。


地方の首長や議員さんに提案です。

地域から始める経済効果を期待できるスポーツを育成するのも良いと思いますよ。


ああ、都に巨人とヤクルトという2チームがあるということによる、経済効果の薄れは無視して……。

やっぱりご贔屓の球団には勝って欲しいなあ。


日本の政治は、右左関係なく、国民に対してただ誠実に向き合い、国民の為の誠実な政治を行うべきである。

それを忘れて政治を語ってはいけない。


時として人は権力を手にした時に豹変し、我を忘れる。

初心を忘れ、保身に走り、己が欲求のままにあろうとする。

その内なる誘惑に負けた政治家は多い。


今、民主党という政党そのものが、豹変していると私は思う。

豹変というより、手にした権力の行使方法も分からずに右往左往しているようでもある。

仙谷氏も、己が信念で動いたのだろうが、その波紋の大きさにようやく自らの行為への批判を知った様子だ。

そこから先、反省すれば良しだが、逆に己のままになると分かり増長する可能性もある。

他国の利益のために働くけば売国奴と揶揄されても致し方ない。


野党に留まらず、与党からも厳しい批判にさらされて、ようやく正気を保てるのだろうか。

安倍、麻生内閣のように、痛くも無い部分を誇大に批判されているわけではない。

マスメディアの総攻撃を食らわないだけ、守られていると知るべきだ。


政治家の本質は、その選挙区民(国会議員であれば国民)の生活と権利を守る事だ。

外国人24万人に子供手当てを配っているような状況ではない。

切に願う。

政治家は己の保身を行ってはならない。その信託を与えてくれた人々に答えるべき存在だ。

では、国会議員は、内閣は何をすべきか。

すぐに分かるはずだ。


誠実に、ただ誠実に、日本国民の信託に答える。

それが存在意義である。



内部、政治の中枢が左翼的思想で埋め尽くされているのは、同じ党の有志か、野党に何とかしていただきたい。

まずは、外部だ。


中国との関係改善はとりあえず、後回しだ。

まずは、近隣諸国、国際的な場で、堂々と日本の立場と権利を主張し、中国を囲い込み、押さえつけなければならない。

そうすれば、自然と中国は内部から瓦解する。

経済的にも政治的にも、だ。


沖縄は、今2つの問題を抱えている。

普天間移転か、尖閣か。

これはアメリカの支援を確固たる物にできるかの瀬戸際の状況にあると言っていい。

今、アメリカとの関係を悪化させる事は、対中関係の完全な敗北を意味する。


「自分ならもっと温首相とうまくやれた」などと妄想してい愚かな前首相は、この事態を自らが招いたという事を分かっていない。

対米関係を悪化させたツケであり、日米のギクシャクした隙を突かれたということだ。

それすら分かっていない愚か者が半年以上も総理を勤めていたと言うのだから、恐ろしい。


今、麻生氏待望論が沸き起こっている、素晴らしい実績を挙げたにも関わらず、一切報道されず、マスコミによって罵詈雑言を浴びせられ、陥れられたという事に国民が気付き始めている。

「漢字が読めないからどうした。麻生さんは日本を愛していた。それで十分だ」と。


民主党の中枢にいる人物にまずは、問いたい。


あなたは日本の礎を築いた方々に敬意を払っているか?


あなたは日本国民を守りたいか?


そして、あなたは日本を愛しているか?



今すべきは、日本人が日本という国家と、日本人、日本の風土、文化を愛しているかと確認することだ。

そして、日本を愛している人をこそ敬愛すべきだと言う事を知る事だ。